ゼロカーボンシティの実現に向けて
令和3年2月15日に、埼玉県西部地域まちづくり協議会(所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市)にて2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ共同宣言」を表明しました。また、令和3年9月30日には、日高市地球温暖化対策の推進に係る組織規則を制定し、市が行う事務、事業分野における地球温暖化対策を積極的かつ組織的に推進していきます。今後は、ゼロカーボンシティの実現に向けて「省エネルギー化の推進」、「再生可能エネルギーの利用・促進」「森林の整備・保全・活用」の3つの柱を軸に地球温暖化対策に取り組んでいきます。
令和6年3月に、市が2030年(令和12年)までに集中して取り組む削減対策と2050年(令和32年)カーボンニュートラルに向けた基本的な道筋を示す「日高市カーボンニュートラルに向けたロードマップ」を策定しました。
日高市カーボンニュートラルに向けたロードマップ【令和6年3月13日掲載】
上記3つの柱を達成するべく、以下のページでは市・県・国が展開するさまざまな補助事業を紹介しています。
1.省エネルギー化の推進
市内の公共施設では、大規模な改修の時期に合わせて照明器具のLED化、節水タイプの便器へ変更するなど省エネルギー器具の導入に取り組んでいます。
また、省エネ性能の高い家電への買い換えを促進するため、令和6年4月20日から「ひだかで省エネ家電買換え応援キャンペーン第2弾」を実施します。
(注釈)本キャンペーンについては令和6年9月30日をもって全ての店舗での受け付けを終了しました。
ひだかで省エネ家電買い換え応援キャンペーン第2弾を実施します
2.再生可能エネルギーの利用・促進
太陽光発電設備の設置
市内の公共施設においては、大規模な改修の時期に合わせて太陽光発電設備を導入するなど再生可能エネルギーの利用・促進に取り組んでいます。
市役所庁舎の他、高萩公民館、高麗小学校、高萩北中学校に太陽光発電設備を設置しています。
エネルギー事業者と連携協定
日高都市ガス株式会社および東京ガス株式会社とカーボンニュートラルのまちづくりに向けた包括連携協定を締結しました
3.森林の整備・保全・活用
緑の保全推進事業
公民館に「はしらベンチ」を設置しました【令和4年9月9日更新】
森林環境譲与税の活用
自然体験事業
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更新日:2024年10月02日