木製名札を着用しています【令和4年6月1日掲載】
「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた取り組みのひとつとして、プラスチック製品を減少させるため、「西川材」を使用した「木製名札」を作成しました。
職員が木製名札を身に着け執務することにより、カーボンニュートラルに向けた温室効果ガス排出量の削減や温室効果ガス吸収源の保全の推進を発信していきます。
木製名札は、西川材の「間伐材」を利用して製作しました。
伐採した「間伐材」を「製材」したあと、1次利用として「はしらベンチ」(木材を組み立ててできるベンチ)で活用しながら木材を乾燥させ、そのベンチの木材を加工して、「木製名札」として2次利用したものです。
このように木材の形を変えながら利用を繰り返すことで有効活用して、二酸化炭素の吸収源である森林の保全を推進しています。
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更新日:2022年06月02日