「ひだかネイチャーキッズ ふるさとの森を遠足」を開催しました

高指山の山頂で市長と集合写真

日和田山二の鳥居で集合写真
令和6年12月14日、市内在住の小学3年生から6年生までを対象に「ひだかネイチャーキッズ ふるさとの森を遠足」を開催しました。今回は、日和田山と高指山を登山しながら、樹木観察や工作に使用する木の実などの素材を集め、高指山の山頂でテラリウム作りを行い、自然環境について学びました。
日和田山と高指山でテラリウムの素材となる葉や木の実を探しました

楽しく葉や木の実を集めている様子

講師の説明を聞く様子
日和田山の樹木は、赤や黄に美しく色づいていました。マツボックリやマンリョウなどを見つけることができ、さまざまな色や形の葉や木の実を集めることができました。また、参加した小学生は講師の説明を聞きながら、五感を使って自然について学びました。
休憩をとりながら美しい景色を眺めることができました

日和田山の山頂からの眺望

日和田山二の鳥居で休憩しているときの様子
植物等を観察しながら、女坂を登りました。当日は、天候にも恵まれ、ニの鳥居や日和田山の山頂から巾着田や富士山を眺めることができました。
集めた素材でテラリウムを作成しました

小学生が作成したテラリウム

小学生が余った材料で作ったトナカイ
テラリウム用の容器に、日和田山と高指山で集めた木の実や葉っぱを装飾しました。参加した小学生は、一つ一つ丁寧にテラリウム作りに取り組んでいました。今回のネイチャーキッズを通して、自然に触れながら、思い思いのテラリウムが出来上がりました。
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更新日:2024年12月19日