寺脇地区の地区計画

概要

名称

寺脇地区地区計画

位置

日高市大字高萩字寺脇の一部

面積

約1.5ヘクタール

区域の整備・開発および保全の方針

地区計画の目標

本区域は、JR川越線武蔵高萩駅から南へ約250メートルの至近距離で、寺脇土地区画整理事業等により、良好な住宅地の供給を図るため、道路等の公共施設および宅地の整備がなされた地区である。
このため、地区計画の策定により、建築物等の規制、誘導を積極的に推進し、良好な居住環境の形成、保持を図り緑豊かな文化都市にふさわしいまちづくりを目標とする。

土地利用の方針

JR武蔵高萩駅周辺地域における住宅供給に応える地区として、戸建て住宅および集合住宅を中心とした良好な住環境を保持するとともに地区全体の形状を考慮した土地利用を図る。

建築物等の整備の方針

良好な住環境を維持・保全していくために、建築物等の用途の制限、敷地面積の最低限度、壁面の位置の制限を行う。
また、緑豊かな住環境に配慮し、かきまたはさくの制限を行う。

地区整備計画 建築物等に関する事項

建築物等の用途の制限

次の各号に掲げる建築物は、建築してはならない。

  1. 学校、図書館その他これらに類するもの
  2. 神社、寺院、教会その他これらに類するもの
  3. 公衆浴場

建築物の敷地面積の最低限度

130平方メートル

壁面の位置の制限

建築物の外壁もしくはこれに代わる柱の面または建築物に付属する高さ2メートルを超える門の面から隣地境界線までの距離は1メートル以上(ただし、当該敷地が隣地より低い場合は該当する隣地境界線までの距離を0.5メートル以上とすることができる)、道路および河川境界線までの距離は0.5メートル以上とする。ただし、次の各号に該当するものを除く。

ア.10平方メートル以下の物置
イ.30平方メートル以下の車庫で、住宅に付属するもの
ウ.出窓
エ.建築物の外壁またはこれに代わる柱の中心線の長さが3メートル以下のもの

かきまたはさくの構造の制限

道路境界および隣地境界に設けるかきまたはさくの構造は次の各号に掲げるものとする。

  1. 生垣
  2. 透視可能なフェンスで、高さは1.5メートル以下のもの(擁壁は含まない)ただし、高さ0.6メートル以下のフェンスの基礎(石垣も含む)、ゴミ集積所の囲いおよび門柱にあってはこの限りではない。
この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2022年04月19日