リチウム蓄電池等の出しかた

県内各地のごみ処理施設などで、リチウム蓄電池およびリチウム蓄電池を使用した製品の混入による火災が多発していることから、リチウム蓄電池等の収集を令和7年10月1日から開始します。

リチウム蓄電池等の出しかた(PDFファイル:344.8KB)

衝撃により発火する可能性があるため、可燃ごみには絶対に出さないでください。

参考:リチウム蓄電池等の混入による発火の危険性

(注釈)リサイクルマークがついている場合は、回収協力店などに設置してある「小型充電式電池回収ボックス」による回収を優先してください。

リサイクルマーク

出典:(公財)日本容器包装リサイクル協会

回収協力店は、下記ページから検索できます。

一般社団法人JBRCのホームページ(外部サイト)

製品例

リチウム蓄電池等の小型充電式電池は、モバイルバッテリーや電気シェーバー、加熱式たばこ、ハンディファン、電動歯ブラシ、コードレス掃除機のバッテリー、電動工具などさまざまな電化製品に使用されています。

リチウムイオン電池が使用されている製品の具体例(電気工具、コードレス家電、デジカメ、おもちゃ、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、電気シェーバー・電動歯ブラシ、ハンディファン

(出典:環境省ポスターを加工し作成)

出しかた

パソコン(タブレット)・モニター・スマートフォン等の回収

集積所には出せません。

パソコン・モニター・スマートフォン等の回収をご確認ください。

製品からリチウム蓄電池等の取り外しができる場合

製品本体

  • 金属ごみ(45リットルの袋に入る場合)(注釈)予約は不要です。
  • 粗大ごみ(45リットルの袋に入らない場合) (注釈)予約が必要です。

電池を取り外したことが分かるように、ふたなどは外した状態にしてください

粗大・金属ごみの出しかたはこちらのページをご覧ください。

取り外した電池

有害ごみ(乾電池等と同じ袋)

テープ等で金属端子部を絶縁してください

有害ごみの出しかたはこちらのページをご覧ください。

絶縁方法のイラスト

製品からリチウム蓄電池等の取り外しができない場合

製品ごと有害ごみ(乾電池等と同じ袋に入れ、「リチウム蓄電池内蔵」と記載)

できる限り電池を使い切ってから排出してください

膨張している製品

発火の危険性があるため集積所には出さずに、清掃センターまたは市役所3階環境課窓口まで直接お持ち込みください。

収集しないもの

ポータブル電源、鉛蓄電池等大型のバッテリーは収集できません。

購入店やメーカー等にご確認ください。

ポータブル電源のイラスト 車のバッテリーのイラスト

参考

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 廃棄物対策担当 (本庁舎 3階)

郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316
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更新日:2025年09月08日