第6回公式訪問

平成8年10月1日の友好提携の調印後、日高市と烏山市は、公式訪問団を組織してお互いに訪問して、友好都市交流についての協議などを行っています。

烏山市長から「烏山市民の日記念行事（市制22周年記念式典）」への招請があり、9月11日（土曜日）から13日(月曜日)まで3日間の日程で、日高市から公式訪問団を烏山市へ派遣しました。

訪問団は、市長、市議会議長、国際交流協会会長、職員2名のあわせて5名が烏山市を訪問しました。訪問先では、烏山市民の日記念式典に出席し、その後市民体育祭等を見学しました。

9月11日の午後3時に烏山市役所に到着し、今年7月に初当選した46歳の郭相旭（クァク・サングㇰ）市長と面談しました。

烏山市長と面談後、議長室を訪れ、金鎭元（キム・ジンウォン）議長他4名の議員のかたに出迎えていただき、烏山市議会の状況の説明を受けた後、議場を見学しました。

烏山市議会議員は定員7名で、その中には26歳の最年少女性議員が存在します。

9月12日(日曜日)第22回烏山市民の日記念式典に参席しました。式典は総合運動場で挙行され、日高市のほか韓国国内の友好都市の市長をはじめ大勢の列席のもと盛大に開催されました。

記念式典の後は、市民体育祭が行われ、6つの洞（日高市では小学校区にあたる）による対抗戦が繰り広げられました。総合運動場の外ではお祭りが開催され、行政、企業、各種団体のPRやいろいろな種類の出店があり、とても活気にあふれていました。午後は烏山市内にある植物園の視察を行いました。

13日(月曜日）には、九里市を訪問し、観光会社へ市のPRをした後、九里市の朴榮舜（パク・ヨンスン）市長を表敬訪問しました。その後空港へ向かい午後4時の飛行機で帰国いたしました。

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