JICAボランティア
JICAボランティア事業とは
JICAボランティア事業は、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施している事業で、国際協力の志を持った人々を開発途上国に派遣し、現地の人々と共に生活し、異なる文化・習慣に溶け込みながら、草の根レベルで途上国が抱える課題の解決に貢献する事業です。草の根レベルであっても、その活動は途上国の政府や政府機関、あるいは公共性を追求する非政府機関の活動となる点が特徴です。
開発途上国からの要請(ニーズ)に基づき、それに見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む人を募集し、選考、訓練を経て派遣されています。
【主な目的】
(1)開発途上国の経済・社会の発展、復興への寄与
(2)異文化社会における相互理解の深化と共生
(3)ボランティア経験の社会還元
JICAボランティアの皆さんからのメッセージ
世界の国々で、現在活動されているJICAボランティアの皆さんから日高市へ届いたお便りを紹介します。
宮岡明央さん
青年海外協力隊として「小学校教育」の分野で西アフリカのベナン共和国に平成30年7月より派遣されました。
このたび、ベナンでの活動を終えて無事帰国され、市長へ現地での活動について報告されました。
なお、宮岡さんは、日高市と友好都市である大韓民国烏山(オサン)市との小学生によるサッカー交流事業で選手として活躍し、その後コーチとしても交流事業に参加されました。
宮岡さんの今後の活躍を期待しています。
ベナンでの活動通信
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2020年10月23日