集団資源回収
市では、昭和61年度から集団資源回収を実施した団体に奨励報償金を交付しています。
集団資源回収を実施することにより、ごみの減量化やリサイクルの推進につながるとともに、地域コミュニティの輪が広がります。
各地域で、団体で、集団資源回収を実施してごみの減量にご協力ください。
対象団体
市内に住所を有する者で組織される営利を目的としない団体で、市に登録をした団体
回収品目と出しかた
回収品目 | 品目例 | 出しかた | 出せないもの |
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古紙類 |
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種類別にし、大きさを揃えて、ひもで十文字に束ねる。 (注釈)ガムテープでの梱包はしない |
ビニール加工されたもの、紙コップ、シール(台紙を含む)、複写伝票、油・食品等で汚れたもの、油紙、感熱紙(レシートなど)、金色・銀色の紙製品、洗剤が付着した紙、写真など。 |
牛乳パック |
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水ですすいでから乾かし、開いて、ひもで十文字に束ねて出す。 | 内側がアルミコーティングされているもの。 |
繊維類 |
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ひもで十文字にしばるか、ビニール袋に入れる。 | くつした、綿・羽毛入りのもの、カーテン、革製品、ぼうし、汚れているもの、破れているもの、まくら、ふとん、マットレス、毛糸製品、ぬいぐるみなど。 |
金属類 |
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空き缶は、洗ってからつぶし、ビニール袋に入れる。 | カセットコンロ用ボンベ類、劇物容器など危険性のあるもの。 |
ガラスびん類 |
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色、大きさなど、種類ごとに分類する。キャップははずし、中を水洗いし水を切る。 | セトモノなどガラス以外のもの。 化粧品や薬びん。 |
(注釈)引き取り事業者により取り扱わないものもあります。
奨励報償金の額
- 古紙類、牛乳パック、繊維類:1キログラムにつき10円
- 金属類、ガラスびん類:1キログラムにつき7円
(注釈)奨励報償金は四半期ごとに交付されます。
(注釈)奨励報償金の額は変更することがあります。
集団資源回収の手順
集団資源回収の手順については、次のとおりです。詳しくは、下記PDFファイルをご確認ください。
- 事前準備(計画の策定、取扱事業者との打ち合わせ等)
- 市への登録
- 資源回収の実施
- 交付申請書の提出
- 交付決定および報償金の交付
集団資源回収量
区分 | 令和2年度 | 令和3年度 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
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古紙類 | 935,360 | 825,370 | 984,950 | 856,320 | 844,562 |
牛乳パック | 14,130 | 12,760 | 12,970 | 12,350 | 12,240 |
繊維類 | 37,015 | 21,869 | 41,130 | 61,785 | 41,610 |
金属類 | 38,070 | 35,186 | 31,338 | 31,742 | 35,010 |
ガラスびん類 | 5,273 | 5,796 | 4,846 | 5,326 | 5,100 |
合計 | 1,029,848 | 900,981 | 1,075,234 | 967,523 | 938,522 |
各種様式
「団体」の新規登録、登録内容の変更
奨励報償金の申請
「取扱事業者」の新規登録、登録内容の変更
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2025年06月02日