令和6年度 成人検診のお知らせ

定期的に検診を受けることで、病気の予防や早期発見等、ご自身の健康管理ができます。

各検診を、集団検診と個別検診のどちらか一方で受けてください。

  • 集団検診…保健相談センターや公民館会場で受ける検診です。
  • 個別検診…実施医療機関で受ける検診です。

検診

検診の種類、検診方法、対象、費用、内容
検診種類 検診方法 対象 費用(注釈1) 内容
肺がん・結核検診 集団 40歳以上 胸部X線撮影200円(65歳以上は無料)、かく痰検査300円 胸部エックス線撮影(問診で必要とされた人は、かく痰検査)
肺がん・結核検診 個別 40歳以上 胸部X線撮影500円(65歳以上は無料)、かく痰検査300円 胸部エックス線撮影(問診で必要とされた人は、かく痰検査)
大腸がん 集団 40歳以上 200円 便潜血検査
大腸がん 個別 40歳から69歳まで 500円 便潜血検査
胃がん 集団 30歳以上 500円 胃部X線撮影(バリウムを飲みます)
胃がん 個別 50歳から69歳まで(2年に1回) 3,900円 胃内視鏡検査
子宮がん 集団 20歳以上の女性(2年に1回) 頸がん500円 視診、内診、子宮頸部細胞診
子宮がん 個別 20歳以上の女性(2年に1回) 頸がん1,000円、頸がん+体がん1,700円 視診、内診、子宮頸部細胞診、子宮体部細胞診(医師の判断による)
乳がん 集団 40歳以上の女性(2年に1回) 500円 乳房X線撮影
乳がん 個別 40歳以上の女性(2年に1回) 1,000円 乳房X線撮影
前立腺がん 個別 50歳以上の男性(2年に1回) 国保の特定健診と同時実施600円、単独実施1,000円 血液検査
健康診査 個別 18歳以上40歳未満、生活保護受給者 2,000円 身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査、診察
歯科検診 集団 40歳から70歳まで 無料 歯と歯ぐきの検診、ブラッシング指導
歯科検診 個別 40歳から70歳まで 無料 歯と歯ぐきの検診

(注釈1)費用について、70歳以上の人は、無料です。生活保護受給世帯の人、市民税非課税世帯の人は、事前に費用免除申請をすることで、各種検診(健診)の費用が無料となります。

「骨粗しょう症検診」および「骨+足腰検診」はこちらのページをご覧ください。

「B型・C型肝炎ウイルス検査」はこちらのページをご覧ください。

 歯科検診はこちらのページをご覧ください。

検診の注意事項【申し込み前に、必ずご確認ください】

各種検診共通

下記に該当する人、検査部位において自覚症状がある人、検診部位について現在治療中または経過観察中の人、妊娠中または妊娠の可能性がある人は、検診を受けることができません。

過去に検診部位の手術を受けたことがある人は、ご相談ください。

肺がん

  • 職場で受ける機会がある。

大腸がん

  • 排便時の出血がある。痔がある。

胃がん(集団・バリウム)

  • 便秘気味で便の出が悪い。
  • 食道、胃、大腸などの手術歴がある。
  • 食事でよくむせる。
  • 回転する台の上で自力で体を支えられない。
  • 前年度に市の胃がん個別検診(内視鏡)を受けた(前年度に市の胃がん個別検診(内視鏡)を受けた人は、原則として2年に1回)。

胃がん(個別・内視鏡)

  • 呼吸不全(息切れしやすいなど)がある。
  • 血圧が極めて高い。
  • 急性心筋梗塞や重篤な不整脈など心疾患がある。
  • 出血しやすく、血がとまりにくい。
  • 前年度に市の胃がん個別検診(内視鏡)を受けた(原則として2年に1回)。

(注釈)検査当日の体調により、医師が検査困難と判断した場合は、実施できないことがあります(内視鏡が挿入できない、検査前に血圧が高いなど)。

子宮がん

  • 前年度に市の子宮がん検診を受けた(原則として2年に1回)。

乳がん

  • 前年度に市の乳がん検診を受けた(原則として2年に1回。ただし「経過観察1年」の指示が出ている人は除く)。
  • 授乳中。
  • 卒乳後6か月以内。
  • 豊胸手術を受けた。
  • ペースメーカーやシャントなど医療機器が前胸部に入っている。
  • 10分程度立位が保持できない。

前立腺がん

  • 前年度に市の前立腺がん検診を受けた(原則として2年に1回)。
  • 尿の出が悪い、頻尿、残尿感がある。

検診の申し込み方法、受けかた

この記事に関するお問い合わせ先

保健相談センター 保健相談担当(生涯学習センター内)

郵便番号:350-1231 日高市大字鹿山370番地20
電話:042-985-5122
ファックス:042-984-1081
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更新日:2024年03月01日