日高市手話言語条例
日高市手話言語条例
市では「第7期日高市障がい者計画」に基づく障がいへの理解と差別の解消に係る施策として手話言語条例の制定を掲げています。手話が言語であるという認識に基づき、手話に対する理解を深め、手話を必要とする人が、安心して暮らすことができる環境が整えられるよう「日高市障がい者計画」の基本理念である「共に生き、しあわせを感じる社会を目指して」の精神にのっとり、令和7年4月1日に「日高市手話言語条例」を制定しました。
(日高市聴覚障害者会・日高市手話サークルあくしゅの皆さんと撮影)
内容
手話が言語であるとの認識に基づき、手話に対する理解等に関し、基本理念を定め、市の責務ならびに市民および事業者の役割を明らかにするとともに、手話に関する施策を推進することにより、手話を必要とする人の意思疎通を行う権利が尊重され、安心して暮らすことができる共生社会の実現に寄与することを目的としています。そして、市は次に掲げる手話に関する施策を総合的に推進するものです。
- 手話に対する理解および手話の普及の促進
- 手話による情報の取得および提供
- 手話と親しみ、学ぶ機会の確保
- 手話通訳者の養成その他手話による意思疎通の支援
また、災害時における手話による情報の収集および提供ならびに意思疎通の支援に必要な措置を講ずるように務めるものです。
意思疎通支援
聴覚、言語機能、音声機能その他の障がいのため意思疎通を図ることに支障がある人に対し、手話通訳者および要約筆記奉仕員を派遣しています。
手話に触れてみよう
手話を普及啓発するために、誰もがいつでも、手話と親しむことができるよう、日高市聴覚障害者会、手話サークル「あくしゅ」の皆さんに協力いただき手話動画を制作しました。
日常で使える手話動画を配信しています。
9月23日は「手話の日・手話言語の国際デー」です
令和7年(2025年)6月25日に「手話に関する施策の推進に関する法律」(手話施策推進法)が施行され、9月23日が「手話の日」として制定されました。
手話施策推進法には、手話が重要な意思疎通の手段であることが位置づけられ、手話を使って暮らせる環境整備等が国や自治体の責務であることも明記されています。
また、9月23日は昭和26年(1951年)にWFD(世界ろう連盟)が設立された日で、平成29年(2017年)12月19日に国連総会で「手話言語の国際デー」と決議されました。決議文では、手話が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話についての意識を高める手段を講じることを推進することとされています。
国際ろう者週間
WFD(世界ろう連盟)の主導のもと、昭和33年(1958年)9月にイタリアのローマで始まりました。WFDの最初の世界会議が開催された月を記念して、9月の最後の1週間(月曜日から日曜日まで)を国際ろう者週間としています。
全日本ろうあ連盟「手話言語の国際デー・国際ろう者週間・手話の日」の特集ページ(外部リンク)
手話言語条例制定記念講演会を開催しました
令和7年6月15日に健幸まつり会場で「日高市手話言語条例」を制定した記念に講演会を開催しました。手話フレンズ代表モンキー高野さんとらーちゃんさんをお迎えして「生い立ち&海外体験記ハプニング」というテーマで講演いただきました。
両親、妹ともに耳の聞こえないデフファミリーの家庭に育ち、ご自身がトランスジェンダーだったモンキー高野さんの生い立ちや、らーちゃんさんとの、インド、イギリス、ネパールなどに旅行した時のハプニングの話など、手話でご講演いただきました。講演の途中で終了時刻となってしまい、参加した皆さんからもっと話を聞きたかったとの声がありました。
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更新日:2026年03月03日

















