漏水にご注意ください
漏水を未然に防ぐことは大変困難ですが、早期に発見することで被害を最小限にすることが肝心です。そこで次のことを心掛けるようにしてください。
漏水と考えられる現象
- 水の出が悪い。
- 敷地内に水がしみ出ている。
- 心当たりがないのに使用水量が徐々に増えている。
- 心当たりがないのに使用水量が一気に増えた。
など
確認の手順
- 蛇口をすべて閉めます。
- 水道メーターのパイロット(銀の輪状のもの)が動いているか確認します。
上記の状態は水が流れない状態なので、通常パイロットが動くということはありません。動いていれば漏水です。
定期的に確認しましょう
「漏水と考えられる現象」も、2カ月に1度の検針や目で確認できる状態までわからないことです。そこで「確認の手順」を定期的に行い漏水の早期発見に努めましょう。
漏水とわかったら
市の指定工事店に依頼して修理するようにしてください。修理費用は個人(給水装置の所有者または使用者)の負担になります。
漏水における水道料金の減免
漏水で増えた水量分の料金については、すべてを減免できるわけではありませんが、減免の対象になることがあります。詳しくは「水量認定について」をご覧ください。
更新日:2018年07月06日