「高麗郷古民家」を紹介します
高麗郷古民家(旧新井家住宅)は、平成25年11月15日に国の文化審議会によって登録有形文化財(建造物)の登録に関する答申が行われ、平成26年4月25日に国の登録有形文化財に登録されました。

来館についてお願い
来館する際は、マスク着用をお願いするとともに、咳エチケットや密集しないようご協力をお願いします。
高麗郷古民家イベント
詳細は下記リンクをご覧ください。
利用案内
施設概要
所在地 埼玉県日高市大字高麗本郷245番地
電話 市役所産業振興課へ 042-989-2111(代表)
駐車場 無料駐車場有り 駐車場案内図(PDF:166.7KB)
(注釈)台数に限りがあるため、満車の際は巾着田有料駐車場をご利用ください。
休館日
祝日を除く、月曜日および火曜日
年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
開館時間
(1)一般利用(施設を見学する場合)
- 4月から11月まで 午前9時から午後4時まで
- 12月から3月まで 午前10時から午後3時まで
(2)専用利用(作品展示やコンサート等をする場合)
- 部分専用 開館日の午前9時から午後9時まで
- 全体専用 休館日の午前9時から午後9時まで
(市長が特に必要と認める場合を除く)
(注釈)専用利用は、施設の設置目的にそぐわない場合にはお断りする場合もありますので、あらかじめご了承ください。
専用利用
感染防止対策
日高市新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドラインに基づき、高麗郷古民家を安心安全に利用していただくためにご協力ください。
3密を避ける対策
- 定期的に窓を開けて十分な換気をする(30分に1回以上、数分間程度、窓を全開にする)。
- 近距離、対面での会話や発声、高唱がある活動は行わないこと。
- 人の密度を下げること。人と人の距離を1メートルから2メートル開けること。
利用者へのお願い
- 咳エチケット
- マスク着用
- 手洗い、手指の消毒
活動自粛要請
- 37.5度以上の発熱があった場合(または平熱比1度超過があった場合)
- 息苦しさ(呼吸困難)、強い怠さ、軽度な咳、咽頭痛などの症状がある場合
- 過去2週間以内の感染が引き続き拡大している国、地域へ訪問歴がある場合
なお、活動中に気分が悪く発熱を感じるなどの症状が出たときは、速やかに活動を中止してください。
高麗郷古民家施設利用について(お願い)(PDFファイル:169.1KB)
各施設の上限人数
母屋21人(目安)、客殿11人(目安)、納屋15人
南土蔵(1階)6人、南土蔵(2階)6人
北土蔵(1階)4人、北土蔵(2階)4人
作業場6人、前庭74人
使用料(専用利用料)
施設の区分 | 終日(午前9時から午後9時まで) | 午前9時から午後1時まで | 午後1時から5時まで | 午後5時から9時まで |
---|---|---|---|---|
母屋(1階のみ) | 1万6,000円 | 4,000円 | 4,000円 | 8,000円 |
客殿(1階のみ) | 8,000円 | 2,000円 | 2,000円 | 4,000円 |
納屋 | 4,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 2,000円 |
南土蔵1階 | 2,000円 | 500円 | 500円 | 1,000円 |
南土蔵2階 | 2,000円 | 500円 | 500円 | 1,000円 |
北土蔵1階 | 1,200円 | 300円 | 300円 | 600円 |
北土蔵2階 | 1,200円 | 300円 | 300円 | 600円 |
作業場 | 2,000円 | 500円 | 500円 | 1,000円 |
前庭 | 4,000円 | 1,000円 | 1,000円 | 2,000円 |
施設全体 | 4万円 | 1万円 | 1万円 | 2万円 |
(注釈1)市内(川越市、所沢市、飯能市、狭山市、入間市、坂戸市、鶴ヶ島市、川島町、毛呂山町、越生町含む)に住所、勤務地もしくは通学先を有しない個人または市内に住所を有しない法人、団体が利用する場合は2倍の料金となります。
(注釈2)営利を目的とする場合は2倍の料金となります。
専用利用に関する必要書類
- 高麗郷古民家専用利用許可申請書(PDF:102.8KB)
- 高麗郷古民家専用利用許可申請書(RTFファイル:122.2KB)
- 高麗郷古民家専用利用取り消し(変更)届(PDF:107.6KB)
- 高麗郷古民家専用利用取り消し(変更)届(RTFファイル:130.4KB)
- 高麗郷古民家 利用者名簿(Excelファイル:14.4KB)
- 利用確認チェックリスト(PDFファイル:99.5KB)
電子申請からも予約ができます
各施設
母屋(おもや)(平成24年度改修)
建築されたのは江戸時代末から明治時代前半といわれています。
平面形式は六つ間取り(むつまどり)で、各部屋の規模が大きいことが特筆されます。
客殿(きゃくでん)(平成24年度改修)
建築されたのは、明治39年といわれています。1階中央に設けられた式台(しきだい)付近には向唐破風(むこうからはふ)の屋根や彫り物が配してあり、格式の高い構えを醸し出しています。
客殿茶室設備(平成28年度設置)
客殿内の客間に茶室(炉、床の間)設備を、客殿内「なが4畳」東側に水屋をそれぞれ整備しました。

納屋(なや)(平成23年度改修)
軒のせがい造、下見板張りの腰壁、上部の漆喰壁(しっくいかべ)に設けられた横連子窓(よこれんじまど)の意匠は長屋門に見られるものと同一です。
寄棟の屋根の軒には軒反(のきぞり)が見られ、単なる納屋の造りとは一線を画する建物です。
南土蔵(みなみどぞう)(平成24年度改修)
規模が比較的大きく、妻面(うまめん)に出入り口と庇(ひさし)を設ける堂々とした容姿です。

北土蔵(きたどぞう)(平成24年度改修)
標準的な規模と造りです。
作業場(平成24年度新築)
平成24年度に新築した建物です。
屋外事業に伴う作業場として適した造りになっています。
トイレ(平成23年度新築)
景観に溶け込んだ外観となっています。
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更新日:2023年01月04日