烏山市名誉環境監視員来市
友好都市烏山市名誉環境監視員一行が平成30年9月27日(木曜日)から30日(日曜日)まで4日間の日程で来日されました。このうち27日(木曜日)と28日(金曜日)には市内環境施設等の視察のため、日高市を訪問しました。
烏山市名誉環境監視員一行は、烏山市の名誉環境監視員18人と環境課職員3人の合わせて21人で、日高市長表敬訪問をはじめ、高麗神社、太平洋セメント株式会社埼玉工場や市内環境施設等を視察しました。
日高市長表敬訪問
9月27日(木曜日)成田空港到着後、一行は日高市長を表敬訪問しました。名誉環境監視員イボンレ会長からは、素晴らしい日高の自然や文化に触れたり、環境施設を視察することにより、多くのことを学んで烏山市に持ち帰りたいとの抱負が語られました。
高麗神社視察
9月28日(金曜日)は、はじめに高麗神社を視察しました。宮司より、日高市の土地と高句麗とのつながりや、日本の神社について説明がありました。
太平洋セメント株式会社埼玉工場視察
次に太平洋セメント株式会社埼玉工場を視察しました。日高市の家庭ごみをセメント原燃料としてリサイクルする仕組みについて説明がありました。天候に恵まれ、見学した焼却炉の上からは日高市の景色が一望できました。
巾着田視察
午後、日高市の花「曼珠沙華」を見るため巾着田を訪問しました。見頃は少し過ぎていましたが、下流エリアでは曼珠沙華がきれいに咲き誇っており、散策を楽しみました。
入間西部衛生組合視察
続いて、し尿処理施設である入間西部衛生組合を視察しました。運び込まれたし尿や汚泥が、施設内で適切に処理されることで水道水と変わらないほど透明な水になることに一行はとても興味を持って担当者の方に質問していました。
浄化センター視察
最後に浄化センターを視察しました。下水道の働きや仕組みについて説明を受けたあと、実際に沈澱池等を見て回りました。
烏山市名誉環境監視員一行は、その後の川越市内および都内視察行程ののち、30日(日曜日)に帰国しました。
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更新日:2018年10月05日