小山直城選手学校訪問、表敬訪問
令和6年10月22日(火曜日)にパリ2024オリンピックマラソン男子に出場した小山直城選手が母校の高麗川小学校、中学校への学校訪問と市長に表敬訪問されました。
学校訪問
高麗川中学校訪問
高麗川小学校訪問
表敬訪問
オリンピックの報告
目標(8位入賞)には届きませんでしたが、初めて世界の舞台を経験できました。
15キロメートルから先頭と離れてしまい、悔しい結果となりました。
世界の壁を実感したレースとなりましたが、応援のおかげで粘り強い走りができました。
日高市の皆さんには3月の壮行会、当日のパブリックビューイングと声援をいただき、感謝しています。
今後も日本代表として世界の舞台で走れるように頑張りたいです。
ありがとうございました。
ユニフォーム寄贈
小山選手よりユニフォーム、シューズ、帽子が市に寄贈されました。
今後は日高市民まつり等で展示する予定です。
質問コーナー
パリでの苦労は?
移動や時差調整が大変でした。
日本のレースとオリンピック(世界のレース)の違いはありますか?
日本のレースはタイムを争い、オリンピックは順位を争う違いがあります。
レース中もペース変動が大きいです。駆け引きでも意図的にペースを乱してくるなど違いがあります。
一流の外国人選手はレース前も落ち着いていて、そこが強さの要因だと思いました。
パリには何日前に入りましたか?また、それまでどのように練習していましたか?
パリにはレースの1週間前に入りました。選手村から40分程のところに滞在し、前日は選手村に宿泊しました。
6月にアメリカのコロラド州にあるボルダーで約40日間練習をしました。
レース中苦しかったのはいつですか?
18キロメートル付近です。想像以上の長い坂でした。
オリンピックの後は?
約2週間のお休みの後、長野に合宿に行きました。現在は駅伝大会に向けて練習をしています。
日高市の子どもたちや若いランナーに向けてメッセージをお願いします。
スポーツを通して人との交流や健康を意識してほしいです。私も日高市でスポーツ少年団に加入していた頃の経験が今でも役立っています。
日高市の自然豊かな良い環境を上手く利用してスポーツをすると良いと思います。
未来へ向けて
次の目標は、ニューイヤー駅伝チーム優勝と個人区間賞です。
マラソンでは東京で開催される世界陸上の日本代表の内定を獲得することです。
主催
小山直城選手応援会実行委員会事務局(日高市役所政策秘書課内)
電話 042-989-2111(代表)
午前9時から午後5時まで(土曜日、日曜日、祝日は除く)
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更新日:2024年11月07日