市役所の地球温暖化対策実行計画【令和5年3月9日更新】
更新情報
3月9日…基準年度と目標年度の温室効果ガス排出量を更新しました。
計画策定の趣旨
「地球温暖化対策の推進に関する法律」により、市は一事業者として事務および事業に関して、温室効果ガスを削減する計画の策定・実行が義務付けられています。
市では、平成26年度に第一次計画となる「日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定し、これまで取り組みを実施してきました。
令和3年度には、第2次計画となる「第2次日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定し、対策を推進しています。対象となる本庁舎や出先機関を含めた全ての組織と施設にかかわる事務事業から排出される温室効果ガスを削減していくため、全職員で取り組みを進めます。
日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
【計画期間】平成26年度から32年度まで
【削減目標】温室効果ガス総排出量を平成24年度比で7パーセント削減
【計画の対象物質】二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素
日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の計画書は次のとおりです。
日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編) (PDFファイル: 97.0KB)
第2次日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)
計画の概要および計画書
【計画期間】令和3年度から12年度まで
【削減目標】温室効果ガス総排出量を2013(平成25)年度比で26パーセント削減
【計画の対象物質】二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素・ハイドロフルオロカーボン類・六ふっ化硫黄
日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)の計画書は次のとおりです。
第2次日高市地球温暖化対策実行計画(事務事業編) (PDFファイル: 1.9MB)
温室効果ガス排出量の状況
令和3年度の温室効果ガス排出量を次のとおり公表します。
市役所全体の温室効果ガス排出量(エネルギー起源)は、6,117トン
基準年である平成25年度に比べて422トン(6.45パーセント)減少
目標年である令和12年度の温室効果ガス排出量4,839トンに対する達成率24.8パーセント
日高市はごみの焼却施設を所有していないため、ごみの焼却に伴う温室効果ガス排出量(非エネルギー起源)は含まれません。これに対する取り組みについては、日高市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)にて掲げています。
区分 | 基準年 (平成25年度) |
目標年 (令和12年度) |
令和3年度実績 |
---|---|---|---|
温室効果ガス排出量 | 6,539トン | 4,839トン | 6,117トン |
増減量(基準年比) | 該当なし | 1,700トン減 | 422トン減 |
増減率(基準年比) | 該当なし | 26.0パーセント減 | 6.45パーセント減 |
目標排出量に対する達成率 | 該当なし | 100パーセント | 24.8パーセント |
過去の温室効果ガス排出量
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更新日:2023年03月09日