令和5年度 第3回 日高市上下水道事業運営審議会の会議結果

日時

令和5年11月9日(木曜日)午後2時から4時10分まで

場所

日高市高岡浄水場 2階 会議室、高岡浄水場および高麗本郷浄水場

公開・非公開

公開

非公開理由

なし

出席者

大澤博行委員、加藤大輔委員、松尾万葉香委員、内野美葉委員、大澤尚委員、金子誠委員、小泉敬子委員、比留間智恵子委員、森志津子委員、佐野修一委員、谷本和歌子委員

欠席者

梶田あゆみ委員

説明員

【水道課】関田課長

事務局

加藤上・下水道部長
【水道課】関田課長、新田主幹(水道技術管理者)、鎌田主幹、清水主幹
【下水道課】鹿山課長

傍聴者

なし

担当部署

上・下水道部水道課

議題および決定事項

議題
(1)報告事項

  • 水道事業
    水道事業会計について

(2)その他

審議会委員による施設見学

会議資料

会議の経過

1.開会(司会:事務局)

2.会長あいさつ(大澤博行会長)

3.上・下水道部長あいさつ

4.議題
(1)報告事項
【水道事業】

  • 水道事業会計について
    事務局より、資料を用いて説明。

委員:配水場(配水池)に行く前で送水管に事故があった場合は、配水場(配水池)の水はどの程度もつのか。

事務局:配水場(配水池)の容量は、一日に使用する水量の2分の1以上で設計上設定しています。また、事故があった時点での配水池の水量によって、どのくらいの時間配水することが可能かは変わってきます。

委員:今年の夏は酷暑であったが、水量に変化はあったのか。

事務局:例年より水量は多くなっていると思われます。

委員:渇水については、どのような状況であったのか。

事務局:水源等の渇水状況については、テレビ等でも話題となっていましたが、取水制限等は結局行われずに通常の使用で継続することができました。

委員:田波目配水場はどのような施設なのですか。

事務局:大口使用者への配水を行う施設であり、県水を利用しています。

委員:水管橋の劣化について、清掃などどのようにしているのか。

事務局:数年ごとに点検も含め、塗装の塗り直しを行い、維持管理しています。今後、法律により水管橋の点検が義務付けられ、適切な維持管理が必要になります。

委員:広報ひだか11月号に水道事業について掲載されており、市民への理解を深めるためにはとても良いことだと思います。

委員:県水の受け入れ状況はどのようになっているのか。

事務局:現在、全体の53パーセントが県水となっています。大口利用者への配水量は事故以前より減量しています。

(2)その他
その他について、事務局、委員からはありませんでした。

5.審議会委員による施設見学

日高市高岡浄水場および高麗本郷浄水場内の設備について、事務局から審議会委員に対して説明を行い、設備等の現状を確認しました。

6.閉会

この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2023年11月24日