平成30年度 第1回日高市総合福祉センター運営協議会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
平成30年8月30日
第1回 日高市総合福祉センター運営協議会会議録
平成30年8月16日 午前10時から10時45分まで
場所日時
日高市総合福祉センター 2階 活動支援室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
宮崎委員、岡野委員、中村委員、横山委員、渡辺委員、岩渕委員
欠席者
鯉沼委員、久保委員
説明員
日高市社会福祉協議会(指定管理者)、日高市福祉政策課、子育て応援課
事務局
日高市福祉政策課:大野課長、山下主幹、西村主査、社会福祉課:大沢課長、子育て応援課:堀口課長、石井主幹、長寿いきがい課:西課長
傍聴者
1人
担当部署
福祉子ども部福祉政策課
議題および決定事項等
議題等
- 会長の選出について
- 職務代理の指名について
- 総合福祉センターの利用状況について
- ご意見箱の内容について
報告事項
- 昨年度の工事実施状況について
- 今年度の工事内容について
- 指定管理者評価について
会議資料
会議の経過
会議出席委員は、8人中6人であり、日高市総合福祉センター条例施行規則第9条第2項に基づく会議開催要件を満たしているため、会議が成立することを報告する。
また、審議会の会議について公開することを原則としているため、当協議会も、傍聴者を募集するほか、会議録等を、市ホームページで公開することを報告した。
また、会議開催に当たり、傍聴者の募集を行ったところ、本日1名の傍聴があることを報告する。
議題
(1)会長の選出について
委員改選後初めての協議会であるため、議題(1)で会長が決まるまでの間、福祉子ども部長である岩渕委員が仮議長となり会議を進行する。日高市総合福祉センター条例施行規則第8条第1項の規定に基づき、渡辺委員が委員長に互選された。
(その後、日高市総合福祉センター条例施行規則第9条第1項の規定に基づき、渡辺委員長が議長になり議事を進める)
(2)職務代理の指名について
日高市総合福祉センター条例施行規則第8条第3項の規定に基づき、鯉沼委員承諾済みであることを報告の上、会長の指名により、鯉沼委員が職務代理になった。
(3)総合福祉センターの利用状況について
資料1に基づき、指定管理者および事務局より説明した。
委員:利用者の減少傾向の要因は何か。
事務局:利用者の減少傾向は、資料1で説明したとおり、主に浴室利用者をはじめ、全体的に減少傾向にある。
昨年度から、より効果的な利用ができるよう、貸室の利用時間変更などの取り組みを行った。引き続き、指定管理者と利用者数向上のための取り組みを行っていきたい。
委員:今後、子育て総合支援センターでは、臨床心理士による相談を予定しているとのことだが、子育てに不安がある方が利用する場合はどのような手続きになるのか。
事務局:保健師が常駐しているので、直接または電話で申し込んでいただき、まず保健師との面談により、必要に応じて臨床心理士によるによる相談につなげていく。
委員:ガーデンスペースで遊ぶ場合、木もなく日影がないため、暑い日の対策はどうするのか。
事務局:日よけ対策については、常時固定のものではないが、可動式のタープを2台用意してあり、暑い時間帯に設置することによって、日影を作るという対策をしている。
委員:子育て総合支援センターが開設することによって、駐車場が不足ということはないのか。駐車場の混雑状況はどうか。
事務局:4月の開所当初は比較的混雑していたが、今現在は落ち着いており、利用者から駐車場に関する苦情などは届いていない。
(4)ご意見箱の内容について
資料2に基づき、指定管理者より説明した。
質疑無し
4 報告事項
(1)昨年度の工事実施状況について
資料4に基づき、事務局より説明した。
質疑無し
(2)今年度の工事内容について
資料5に基づき、事務局より説明した。
質疑無し
(3)指定管理者評価について
資料3に基づき、事務局より説明した。
委員:評価書の中で、平成29年度は利用者アンケートが未実施であったとあるが、その理由は何か。
指定管理者:利用者アンケートは、毎年末に実施してきたが、アンケート内容、項目が同じものになっており、また、対象者についても偏りが出ているため、効果的に実施する方法の検討を重ねていたところ、実施時期に間に合わず実施には至らなかった。今年度は実施に向け準備を進めたい。
(4)その他
委員:子育て総合支援センターは好評だと聞いているが、子育てに悩んでいる方なども利用者の中には大勢いると思う。職員、保健師、スタッフには、声掛けにも十分配慮していただきたい。研修、ミーティングなど行っていると思うが、スタッフごとに対応が違うということがないよう、一人一人に寄り添った対応をお願いしたい。利用者の方が壁を作ってしまわないよう、語り口調にも配慮していただきたい。
事務局:スタッフミーティングなどを通して、悩みなく子育てをしていただくため。利用者の皆さんを温かく迎えるよう、声掛け等にも十分配慮するよう心掛けている。
また、妊娠期からのつながりというところで、保健相談センターで実施している、母子保健型の利用者支援事業事業と、子育て総合支援センターで実施している、基本型の利用者支援事業として、それぞれ支援専門員を配置しており、妊娠期から子育て期にわたるまで、切れ目ない子育て支援を、保健相談センターと情報を共有し、体制を整えていきたい。
5 閉会
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2018年09月03日