日高市総合福祉センター指定管理者候補者の選定

下記施設では、現指定管理者の指定期間が令和8年3月31日に満了することに伴い、次期指定管理者となる団体（指定管理者候補者）の選定を行いました。

なお、指定管理者候補者として選定された団体につきましては、市議会の議決を経て、正式に指定管理者として指定します。

選定結果の概要は次のとおりです。

日高市総合福祉センター

令和8年4月1日から11年3月31日まで

社会福祉法人 日高市社会福祉協議会

会長 大沢 弥

日高市大字楡木201番地

本団体は、日高市における社会福祉事業その他の社会福祉を目的とする事業の健全な発展および社会福祉に関する活動を推進している団体です。

日高市総合福祉センター条例において、総合福祉センターは「市民の相互交流及び地域福祉活動を促進する」と定めているところであり、また、第4次日高市地域福祉計画・日高市地域福祉活動計画においても「高齢者、障がい者及び子育て世代の総合的な福祉交流活動の拠点とする」としているところです。

日高市社会福祉協議会は、社会福祉法人として、これまで地域福祉の推進を図ることを目的とし、地域に密着した活動を行ってきており、今後も地域のニーズや課題等を把握し、自主的な福祉活動を含め、福祉の拠点としての総合福祉センターの運営を適切に行い、地域福祉の向上に貢献できると考えられます。

また、施設の状態を熟知しており、施設の適切な管理が実施できることが見込まれることから、日高市社会福祉協議会が最も効果的かつ効率的に管理が行えると判断できます。

指定管理者候補者選定委員会において、社会福祉法人日高市社会福祉協議会から提出された指定管理業務に関する事業計画書等の審査のほか、プレゼンテーションにより、総合的に評価し、同法人を指定管理者候補者として選定しました。