令和5年度第1回日高市児童福祉審議会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
令和5年度第1回日高市児童福祉審議会会議録
日時
令和5年7月31日(月曜日)午後1時30分から3時10分まで
場所
日高市役所 5階 501会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
野々宮委員(委員長)、関根委員(副委員長)、太刀岡委員、四條委員、横山委員、新井委員、小堺委員、河村委員、樋口委員
欠席者
石井委員、山田委員
委員一覧
説明員
子育て応援課長、子育て応援担当主幹、保育担当主幹、子育て総合支援センター担当主幹
事務局
福祉子ども部長、子育て応援課長、子育て応援担当主幹、保育担当主幹、子育て総合支援センター担当主幹、子育て応援担当主任、保育担当主査
傍聴者
4人
担当部署
福祉子ども部子育て応援課
議事・報告事項等
- 令和4年度事業の実績について
- 令和5年度主な事業の取組みについて
- 公立保育所のあり方について
- 高根地区学童保育室の統合について
- (仮称)日高市こども計画の策定について
- こども家庭センター(改正児童福祉法)の創設について
- その他
会議資料
会議の経過
議題1.令和4年度事業の実績について
事務局:資料1に基づき説明。
(以下、質疑応答等)
なし
議題2.令和5年度主な事業の取組みについて
事務局:資料2に基づき説明。
(以下、質疑応答等)
なし
議題3.公立保育所のあり方について
事務局:資料3に基づき説明。
(以下、質疑応答等)
委員:公立保育所の役割にある、保育の質を確保するとあるのは具体的にはどのようなことか。
事務局:発達や身体的に配慮が必要な児童への対応など、多様化している保育ニーズへの対応に必要とされる体制づくりや、民間保育施設との情報共有を密にしていくことなどです。
議題4.高根地区学童保育室の統合について
事務局:資料4に基づき説明。
(以下、質疑応答等)
委員:学童保育室の利用者、保護者、職員から意見は聞きましたか。または、聞きますか。
事務局:保護者は学童保育室を選ぶことはありません。高根小学校区については、統合した1個所で全ての入室希望児童を受け入れることができると判断しています。また、保護者への通知前に 高根地区を委託しているNPO法人学童保育の会には説明する機会を設けます。
委員:昨年度まではコロナ禍であり、利用児童数が減少していたのではないか。今後は増えていくのではないか。1支援単位は40人としている。安心安全が守れないのではないか。定員ではなく、支援単位の基準である40人でみてもらいたい。先日、学童保育室の事業におけるプールでの死亡事故もあった。児童の安心安全を守れないのではないか。決定する前に考えてもらいたい。
事務局:面積要件の受入可能人数79人に対して、現在の入室児童数は65人ですが、利用希望者数から支援単位数は判断していくことになります。
委員:他の学童保育室では支援単位が増えるところがある。また、配慮が必要な児童もいる。
委員:高麗川学童保育室では78人の入室児童がいる。現場では、児童の心の変化に対応するには指導員の力量による。他市では学童保育室の待機児童がいると聞く中、日高市は待機児童がなく、良い状況であるが一度縮小してしまうと持ち直すのは大変である。もう少し様子をみてもよいのではないか。学童保育室に預けないと働くことができない家庭も増えている。
委員:保育所と違い、学童保育室は通学する学校により選ぶことができないからこそ、関係者に意見を聞いてほしかった。面積で判断するのではなく、現場の声を聞いて進めてもらいたい。
委員:意見を聞いてもらい、ぜひ検討してもらいたい。
事務局:定員枠については十分であると認識していますが、10月には利用希望者数が把握できるため、そこを踏まえて進めていきた いと思います。
議題5.(仮称)日高市こども計画の策定について
事務局:資料5に基づき説明。
(以下、質疑応答等)
なし
議題6.こども家庭センター(改正児童福祉法)について
事務局:資料6に基づき説明。
(以下、質疑応答等)
なし
議題7.その他
事務局:配布したチラシ等について説明。
(以下、質疑応答等)
なし
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更新日:2023年08月16日