平成28年度 第3回児童福祉審議会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
平成28年度 第3回児童福祉審議会会議録
日時
平成29年2月24日(金曜日)午後1時30分から午後2時15分まで
場所
日高市役所101会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
関根委員(委員長)、高木委員(副委員長)、相澤委員、北田委員、荒井委員、木村委員、松井委員、中村委員
欠席者
野々宮委員、三浦委員、小金井委員
委員一覧
説明員
子育て応援課長、子育て応援担当主幹、保育担当主幹、子育て応援担当主査、保育担当主査
事務局
福祉子ども部長、子育て応援課長、各担当主幹、各担当主査
傍聴者
1名
担当部署
福祉子ども部子育て応援課
議題および決定事項等
議題
- 特定地域型保育事業所の開設について
報告事項
- 子育て総合支援センターについて
- フレンド幼稚園の認定こども園への移行について
会議資料
会議の経過(概要)
議題
(1)子育て総合支援センター(仮称)の開設について
事務局:「資料1・2:特定地域型保育事業所の開設について」説明。
議長:今までの説明で質問等ありますか。
委員:保育所の待機児童はどれくらいいますか。
事務局: 待機児童数は0名でございます。しかし、入所希望をしているが育児休暇中や、入所ができない保育園以外の園を希望しない児童につきましては、入所は保留扱いでお待ちいただいております。
委員:一度申し込みしたが、保留扱いになった場合に、毎月入所の申し込みをしないと入所の選考がされないのでしょうか。空きがあれば入所選考後に入所できるのですか。
事務局:年度途中でも施設の定員に空きがあれば、新たに申し込みを行わなくとも、保護者の就労状況を点数化した選考を行い決定を行っているところです。
委員:潜在的な入所保留児童は何人いますか。
事務局:平成28年度12月現在で育児休暇を取得している保護者等も含めて60名ほどおります。
委員:川越市にあるのぞみ幼稚園は平成29年度から認定こども園になりますが、日高市の児童も利用は可能ですか。
事務局:日高市在住の保護者が川越市に在勤等している場合に、申し込みを受けた日高市から川越市へ協議を行い、施設の空き状況次第ですが入所申込は可能です。
委員:他市から受け入れる場合もありますか。
事務局:資料2の平成29年度の入所申し込み状況にございます管外受託児童の人数が、市外から日高市内の保育所で受け入れをしている児童数です。日高市では、委託・受託が同じ人数19名となっております。
委員:入所申し込み状況の人数に、障がいのある児童も含まれていますか。
事務局:発達の緩やかな児童の数も含まれております。
委員:新しく施設ができる訳ですが、年齢毎の保育士の配置基準を教えてください。
事務局:配置基準は0歳が1対3で1歳から2歳児は1対6です。キッズあさひの施設では、0歳児で1名、1歳児・2歳児で3名の保育士が採用予定でございます。これは、保育所の基準と同様で保育士資格が必要です。あさひ保育園の施設から状況により応援を仰ぐこともあると聞いています。ひまわりのおうちの施設は、夫婦で運営を予定していますが、0歳児が5名だとしても、夫婦が保育士資格を取得していますので基準は満たしております。
委員:ひまわりのおうちの従業員は夫婦だけですか。
事務局:認可外保育施設として現在運営していますが、夫婦以外にも雇用している保育士がおります。家庭的保育事業所に認可後も雇用予定です。
委員:今後の施設の認可などの計画はありますか。
事務局:市の認可ではありませんが、幼稚園の認定こども園への移行計画があります。施設等につきましては、後ほど事務局からの報告で説明させていただきます。
委員:特別な支援が必要な家庭にある児童に対し、優先的に保育所への入所が行われていますか。
事務局:子育て応援担当から保育担当へ情報が提供され、優先的に入所の対応をしています。
議長:他に質問が無いようですので、議題につきましては終了となります。
司会:続きまして、報告事項がいくつかございますので事務局より報告させていただきます。
報告事項
(1)子育て総合支援センターについて
事務局:「子育て総合支援センターについて」の説明。
(2)フレンド幼稚園の認定こども園への移行化について
事務局:「フレンド幼稚園の認定こども園への移行化について」の説明。
司会:今までの説明で質問等ありますか。
委員:フレンド幼稚園の新施設は同じ場所ですか。
事務局:同じ場所に園舎を立て替えます。
司会:その他に何か質問以外でもございますか。
委員:発達の緩やかな児童や身体的に障がいのある児童に視点を向けた市の施設などの計画はありますか。
事務局:児童ふれあいセンターで行われている福祉幼児教室の拡充や、保育所での児童の受け入れにつきましても保育士を基準以上に加配を行っているところでございます。その対応に対し民間保育園へは補助金を交付し、保育士の雇用で運営に支障が出ないようにしているところでございます。
委員:保育士への障がいのある児童の保育訓練の助成やサポートがございますか。
事務局:光の家からの巡回訪問の際に保育士へのアドバイスを頂戴している。他に市の保健師からの指導も併せ保育に役立てています。
司会:その他に質問はありますか。無いようですので、以上を持ちまして日高市児童福祉審議会を閉会します。
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更新日:2017年04月24日