平成28年度 第1回児童福祉審議会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
平成28年5月20日
平成28年度 第1回 日高市児童福祉審議会の会議結果について
日時
平成28年5月17日(火曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
場所
日高市役所301会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
関根委員(委員長)、高木委員(副委員長)、野々宮委員、三浦委員、相澤委員、北田委員、木村委員、小金井委員、中村委員
欠席者
松井委員、荒井委員
委員一覧
説明員
子育て応援課長、子育て応援担当主幹、保育担当主幹、子育て応援担当主査、保育担当主査
事務局
福祉子ども部長、子育て応援課長、各担当主幹、各担当主査
傍聴者
なし
担当部署
福祉子ども部子育て応援課
議題及び決定事項等
報告事項
- 子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について
- 子育て支援事業について
- 児童虐待関係について
会議資料
- 会議次第(PDF:48.4KB)
- 資料1:子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について
1-1<地域子ども・子育て支援事業>(PDF:73.7KB)
1-2<保育・認定こども園・地域型保育事業の提供>(PDF:58.5KB) - 資料2:子育て支援事業について「平成27年度実績」(PDF:363KB)
- 資料3:平成28年度の主な事業(子育て応援課)(PDF:213.7KB)
- 資料4:平成27年度児童虐待関係件数について(PDF:96.2KB)
- 子育て応援パンフレット『きらきら』
会議の経過(概要)
委員の委嘱状交付
福祉子ども部長あいさつ
報告事項
(1) 子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について
(2) 子育て支援事業について
(3) 児童虐待関係について
- 資料1:子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について
- 見込みと実績
- 1-1<地域子ども・子育て支援事業>
- 1-2<保育・認定こども園・地域型保育事業の提供>
- 資料2:子育て支援事業について(平成27年度実績)
- 資料3:平成28年度の主な事業(子育て応援課)
- 資料4:平成27年度児童虐待関係件数について
(1)子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について
事務局:「資料1:子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について」の説明。
委員:就学時のファミリー・サポート・センター利用者数が少ないのはPR不足ではないか。
事務局:小学校入学説明会、学童入室の際に説明をさせていただいております。また自治会を通し回覧板の活用や庁舎1階の行政情報広告モニターを活用するなどのPRをおこなっております。今後も、PR方法の見直しを行い周知に努めてまいります。
委員:利用者が少ない理由を調べているか。
事務局:状況として、塾等の送迎は保護者等の対応で賄われている現状のようです。今後さらなるPRに努めてまいります。
委員:利用料金が高いのではないか。送迎の場合30分単位での利用もあると思うが、その場合の料金はいくらか。
事務局:30分の場合半額の400円になります。
委員:利用したい人と、協力したい人のマッチングが合わないのではないか。
事務局:利用したい人が少なく、協力したい人が増えております。マッチングについては、社会福祉協議会のアドバイザーが面接を行い問題なく対応ができております。
(2)子育て支援事業について
事務局:「資料2:子育て支援事業について(平成27年度実績)」の説明。
委員:病後児保育の利用者も少ないが、日高市はなんとか賄われていると見受けられる。
委員:病気になったお子さんを親が面倒をみることは、非常に良いことで、これが企業努力によるものであれば素晴らしいことだ。
委員:学童保育の入室数が増加したのは、高麗川地区に学童が新設されたことが増加の原因か。
事務局:施設の増加もあるが、平成27年度制度改正により小学校6年生までの受け入れが可能となり引き続き在籍できるようになったことも影響しています。
事務局:「資料3:平成28年度主な事業(子育て応援課)」の説明。
委員:保育料の関係で認可外の家庭保育室を利用した場合、助成制度は適用するのか。
事務局:認可外の場合は適用しません。
委員:適用外だと保護者負担が増えると思うが、日高市は待機児童0人ではあるが、やむを得ず認可外に入所する場合保護者負担が増えると思うが。
事務局:受け皿が不足している市町村では、家庭保育室が使われ助成しているところもありますが、当市には家庭保育室が現在ない状況です。
委員:認可保育所の保育料軽減の制度は本年度からか。
事務局:そうですね。平成27年度から多子世帯への軽減を行っております。
委員:新規事業の地域交流ひろば設置事業は、以前からの子育てひろば事業とは違うのか。
事務局:以前のものとは違います。自治会館において子どもの居場所づくりを目的としたもので、地域のかたのご協力をいただき、地域での関わりを増やし実施したいと考えております。
委員:ファミリー・サポート・センター等においてもそうであるが、市社会福祉協議会に委託だけでなく、事業の委託先の検討も必要ではないか。
事務局:検討してまいります。
(3)児童虐待関係について
事務局:「資料4:平成27年度児童虐待関係件数について」の説明。
委員長:質問等もなくなったので、議事を終了します。
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更新日:2017年03月01日