平成30年度第1回児童福祉審議会の会議結果

会議結果は、次のとおりです。

平成30年5月28日（月曜日）午後1時15分から2時45分まで

日高市役所 3階 301会議室

公開

なし

関根委員（委員長）、北田委員（副委員長）、野々宮委員、谷口委員、相澤委員、金井委員、新井委員、中村委員

荒井委員、高木委員、村井委員

子育て応援課長、子育て応援担当主幹、保育担当主幹、子育て総合支援センター主幹

福祉子ども部長、子育て応援課長、各担当主幹

なし

福祉子ども部子育て応援課

委員長・副委員長選任

（1）子育て支援事業について

（2）子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について

会議資料（一式）(PDF:947.2KB)

【議事】

委員長、副委員長選任

委員長：関根委員 副委員長：北田委員

【報告事項】

（1）子育て支援事業について

事務局：「資料1-1：子育て支援事業について（平成29年度実績）」および「資料1-2：平成30年度の主な事業」「資料3：子育て総合支援センター「ぬくぬく」の開所について」に基づき説明。

(以下質疑応答)

委員：福祉幼児教室は、どこで行っていますか。

事務局：平成30年度からは、子育て総合支援センター「ぬくぬく」（高麗の郷内）で行っています。平成29年度までの「福祉幼児教室運営事業」が「発達に関する育児相談事業」に名称変更しています。

委員：児童の減少から、減少しているものや、社会的背景から増加しているものなどさまざまであるが、一時的保育は減少しているように感じられるが。

事務局：保育所などは、児童数は減少しているが、要望が増えており待機児童は0であるが、ギリギリのところで推移しています。また、保育環境は、充実してきていますし、さまざまなところで協力体制もできてきているように感じます。

委員：児童ふれあいセンターが廃止になると聞いたが。

事務局：現状は、もともと保育所として利用していた施設を転用したもので、年数の経過とともに施設の老朽化が見られます。稼働状況などを調査し、検討していくこととなります。

委員：児童ふれあいセンターは、赤ちゃんを連れて外で思いっきり遊べることができるとても良い施設であるとの意見が聞かれます。車で移動ができる方が多いので、良い施設に集まってくると思います。一方、当該施設を知らないという話も聞きます。

委員：ファミリーサポートセンターの利用状況が増加傾向であるのは良いことです。

委員：「ぬくぬく」の事業など周知はどのようにしていますか。

事務局：市のホームページ、広報誌、それぞれの拠点施設でのチラシの配布などで周知を行っています。

委員：とても良い事業を数多く実施しており、多面的に工夫を凝らした事業が多く、先を見据えたものも見られます。

事務局：平成31年度の予定されております子ども・子育て支援事業計画の改定に伴い、本年度予備調査を行う予定です。今後の審議会の中でもさまざまな角度から検討していくこととなります。

（2）子ども・子育て支援事業計画の進捗状況について

事務局：「資料2-1：子ども・子育て支援事業計画の進捗状況〈地域子ども・子育て支援事業〉見込みと実績」および「資料2-2：子ども・子育て支援事業計画の進捗状況〈保育所・認定こども園・地域型保育事業の提供〉見込みと実績」に基づき説明。

（質疑なし）

【その他】

「フレンド認定こども園」(平成30年4月開所)について説明

保育定員66名幼稚園定員114名