点検詐欺にご注意を!(市内で多発しています)【令和7年2月27日掲載】
点検商法とは

一般家庭を訪問し、あたかも正規の点検を装いながら断りきれない状態をつくり、不必要または法外な価格のリフォーム工事や商品交換、駆除作業等の契約を迫る商法です。
「屋根に不具合がありますよ、知り合いの業者に点検してもらった方がいいです。知り合いの業者がいなければ、代わりに点検しましょうか?」
「ガス会社です、給湯器の無料点検に来ました。」
等の言葉には、十分注意が必要です!
市内で発生している手口(事例)

- 「ガス会社です、給湯器の無料点検に来ました」と言って、点検作業を始めようとした。
- 「給湯器を見せて欲しい」と強引に宅内に上がり込み、給湯器の点検を行った。
- 点検後、「給湯器が古い」「サビついていてこのままでは危ない」などと言い交換が必要と迫る。
市内では実際に被害に遭い、高額な工事費を請求された事案が発生しています!
このようなしつこい勧誘にはご注意を!!!
悪質な訪問勧誘はハッキリ断りましょう!!

- 悪質業者は、突然訪問して「無料点検」を持ち掛けるなど、言葉巧みに不要な工事契約を結ぼうとするので、きっぱり断る!
- リフォーム工事の契約を行う場合は、複数社から見積もりを取ったうえで、慎重に検討する!
- 不安を感じたら、一人で悩まずにすぐ警察へ相談する!
家族や周りの人は、高齢者等の家に不審な訪問者が来ていないか、気を配りましょう。
参考ページ
相談窓口
- 飯能警察署(生活安全課) 042-972-0110
- 消費者ホットライン(国民生活センター「平日バックアップ相談」)03-3446-1623
- 日高市消費生活相談センター(市役所内) 042-989-2111
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2025年02月27日