市長あいさつ(令和6年9月1日)
9月に入りましたが、連日厳しい残暑が続いております。適切なエアコンの使用や、小まめな水分補給を心掛けて、引き続き熱中症予防をお願いします。
また、台風や線状降水帯が発生しやすい季節でもあります。今一度、避難経路の確認など災害に対する意識を高めていただきたいと思います。
さて、8月6日に、県民健康センターにおいて、令和6年度健康長寿優秀市町村表彰式が行われ、日高市が優秀賞を受賞し、埼玉県知事から表彰状が贈呈されました。
令和3年に、「健康で、生き生きと、幸せに暮らすこと(健幸)は、市民の願いである」として、「健幸のまち」宣言をし、翌年には「健幸ポイント事業」を開始するなど、市民の皆さんが、楽しく健康づくりを実践できるよう、市として取り組んできたことが、高く評価されました。
8月7日には、株式会社富士薬品と「日高市民の健康づくりと安心安全に関する連携協定」を締結しました。市内の高齢者の見守り活動や、熱中症特別警戒アラートが発表されたときのクーリングシェルターの開設、災害時における医薬品の供給等に関するもので、健康づくりと安心安全を確保することを目的とした協定となります。
平成3年以降、災害の発生に備えて地方公共団体、市内事業所、企業、各種団体等のご協力をいただき、66の防災協定を締結していますが、今回のこの新たな協定により、さらに災害への備えを強化していくとともに、市民の皆さんの「健幸」づくりに邁進していきます。
更新日:2024年09月01日