市長あいさつ(令和4年6月1日)

「ごみゼロの日・クリーン日高市民運動」・「道路美化活動」の実施に際して巾着田会場であいさつをする谷ヶ崎市長

5月は夏を思わせるような日もありましたが、6月となり、入梅が近づいてきました。

 

去る5月29日に、大勢の市民をはじめ、市内で活動されている団体、そして市内事業者の皆さんにご協力をいただき、「ごみゼロの日・クリーン日高市民運動」・「道路美化活動」を実施することができました。当日は天候にも恵まれ、大変日差しが強い中ご協力をいただきました皆さんには、心より感謝申し上げます。
「ごみゼロの日」は、11都県で構成する「関東甲信越静環境美化推進連絡協議会」が、「5月30日」を「関東地方環境美化運動の日(ごみゼロの日)」と定め、その日を中心とした日曜日に、さまざまな環境美化キャンペーンを実施しています。当市においても、皆さんのご協力を得て、快適な環境づくりを進める「ごみゼロの日・クリーン日高市民運動」・「道路美化活動」を実施しています。
また、今年度から秋季に除草作業を中心とした地域美化活動を実施する予定ですので、引き続きご協力をお願いします。

 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、ウクライナ国内はもとより、国外へ避難する人も増えている中、当市に住む家族を頼り避難した人の生活を支援するため、5月25日から1世帯に対して20万円(1回限り)の一時支援金を支給する事業を開始しました。なお、この一時支援金については、市内の企業様からのウクライナ避難民支援を目的とした寄附金を財源として活用しており、このたびの寄附にご協力いただいた企業様には厚く御礼申し上げます。また、避難した人の日本語教育の支援については、日高市国際交流協会による日本語教室をご利用いただきたいと考えています。
ウクライナから当市へ避難した人が、当市での新しい生活を一日も早く安心してスタートできるよう願っています。

 

新型コロナウイルス感染症対策については、「マスクの着用」「手洗い」「三密回避」「換気」など、基本的な感染防止対策を徹底し、感染リスクを回避した生活スタイルで、社会経済活動を実践していただいていますが、マスクの着用について、屋外では、周囲と2メートル以上の距離がある場合や、距離は不十分でも会話がほとんどない場合、屋内では、2メートル以上の距離があり、会話がほとんどない場合には、マスクを外すなどの見解が政府より示されました。市民の皆さんには、状況に応じたマスク着脱により、感染防止と日常生活の両立をしていただければと思います。
また、4回目のワクチン接種については、3回目の接種を終了した日から5か月以上経過した人で、60歳以上の人または18歳以上60歳未満で基礎疾患を有する人、その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認めた人には、7月1日からの接種開始を予定しています。
引き続き、感染拡大防止に向けて全力で取り組んでいきますので、ご協力をお願いします。

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更新日:2022年06月01日