市長あいさつ(令和3年2月1日)
2月は受験のシーズンです。受験生の皆さんは、各々が新型コロナウイルスの感染対策等を心掛け、ベストな状態で本番を迎えていただきたいと願っています。
市では、1月10日に日高市成人式を「オンライン配信」で開催しました。これは新成人やご家族の皆さんの感染予防を第一と考え、検討した結果、コロナ禍でできる方法として実施したものです。
また、1月21日には自宅のパソコンから「Web会議ツール」を使用し、飯能青年会議所の賀詞交歓会に参加しました。
現在、コロナ禍ということもありますが、アフターコロナになりましても、イベントの開催・出席などについては、「オンライン配信」や「Web会議ツール」を活用することが増えることと考えますので、積極的に新しいツールや方法を取り入れています。
さて、埼玉県を含む首都圏の緊急事態措置は2月7日まで続きますが、感染の状況によりそれ以後も続くかもしれません。長引く自粛生活ではありますが、市民の皆さんは、大切なご家族を守るため、「今、コロナ禍でできること」として、外出の自粛やこまめな手洗い、家庭内でもマスクを着用するなど、感染防止対策に取り組んでいただきますよう、お願いします。
市では、ワクチン接種体制を整えるため、ワクチン接種推進担当を設置しました。接種準備を速やかに進め、接種時期などが具体的に決まりましたら、随時市民の皆さんへお知らせします。
更新日:2021年02月01日