市長あいさつ(令和2年7月1日)
7月に入り、梅雨明けが待ち遠しいこのごろですが、梅雨の煩わしさを色とりどりのあじさいが和らげてくれているように感じます。
梅雨が明けると、キャンプや旅行など夏のレジャーを楽しむシーズンを迎えます。新型コロナウイルス感染症防止対策に取り組む中、今年の夏はどうしようか迷っている人が多いのではないでしょうか。
緊急事態宣言の解除後、外出自粛は6月19日から県外への移動が全面解除となり、また、コンサートなどのイベントも段階的に緩和されてきたところです。
市内の公共施設も、7月1日から感染防止対策を講じた上で再開します。
これからは、「新しい生活様式」を日々の生活の中で継続して実践し、外出しても感染しないような生活を心掛けていただきたいと思います。そして、感染防止対策に取り組んでいる飲食店やいろいろな店舗を利用して応援いただきたいと思います
さて、日高市は、女子サッカーチームの「ちふれASエルフェン埼玉」を応援しています。去る6月23日には、高麗川駅前と武蔵高萩駅北側の街路灯に、各選手が写真付きで登場する街頭フラッグを設置いたしました。おかげで今まで以上に、駅までの通りが華やかになりました。
チームが所属するリーグも7月から開幕になります。街頭フラッグを見て、応援している選手を探してみたり、どんな選手がいるのか興味を持っていただき、女性が生き生きと活躍している「ちふれASエルフェン埼玉」を、皆さんで応援しましょう。
また、毎年皆さんが楽しみにしている市内各地域の夏祭りですが、新型コロナウイルス感染症の防止対策として中止を決定するなど、地域の方を守るために、苦渋の判断をされています。本当に残念ですが、今年は感染防止対策に取り組みながら、来年には夏祭りが開催できるよう、心よりお祈り申し上げます。
更新日:2020年07月01日