令和2年2月号特集「令和2年日高市成人式」

輝かしい未来へ 感謝を胸に、夢へと歩む はたちの門出
1月12日、文化体育館「ひだかアリーナ」で令和2年日高市成人式を開催し、新たな門出をお祝いしました。今年の新成人は509人。式典に参加した366人はさまざまな道に進んだ仲間との再会を喜び、思い出話や近況報告で盛り上がりました。

新成人を代表して高萩北中学校出身の廣瀬諒さんと高根中学校出身の石田やや香さんが登壇し、廣瀬さんは「日高市で生まれ育ったことに誇りをもち、これからも一歩一歩、たくましく前を向いて歩いて生きていくことを誓います」、石田さんは「人との出会いや周囲の人への感謝の気持ちを忘れず、一人の大人としてしっかりと自分の人生を歩んでいくことを誓います」と決意を述べました。

大きな夢や希望を胸に、決意を固めた新成人の皆さん。成人おめでとうございます。

自らの門出は自らの手で新成人が時間をかけて作り上げた成人式
成人式の開催にあたり、新成人19人による実行スタッフが6月から準備を開始。司会や指揮者・伴奏者、誓いの言葉など、スタッフ内で役割分担を行いました。夏ごろには本格的な作業が始まり、恩師の先生と予定を合わせてビデオメッセージの撮影に行ったり、しおりづくりでは卒業アルバムを見返したりしながら各学校ページを作成しました。そして、12月からリハーサルを行い、本番を迎えました。
はたちの誓い

大海隼斗さん(高萩北中学校)
両親や恩師の先生、全ての人たちに感謝しています。大人になり、一つ一つの行動に責任を持って生きていこうと思います。

松尾一輝さん(高麗川中学校)
文武両道、大人の自覚を持って行動したいです。将来教員になるためにも、勉強を頑張りたいです。

森はるきさん(高根中学校)
自分の行動に責任を持ち、周りの人への感謝を忘れず、人の役に立てる大人になっていきたいと思います。

地引真生さん(武蔵台中学校)
成人となったことを自覚し、社会の一員として誇れるよう、努力していきたいと思います。

加藤正耀さん(高麗中学校)
大人の仲間入りをしたという実感がありませんが、自らの足で、立派な大人へと歩んでいけるよう、これからも精進します。

鴨下将和さん(高萩中学校)
今日まで自分の人生にかかわってくれた人たちに感謝を伝え、人に誇れるような人間になれるよう、日々努力していきたいです。
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更新日:2020年02月01日