令和元年11月号特集「ごみダイエット作戦 目指せ‼1人1日10グラム減量! 可燃ごみの処理費用は「重さ」で決まります!」

今年の4月分から9月分までの市民1人当たりの可燃ごみ量は99.7キログラムで前年の同時期(97.9キログラム)と比較して、1.8キログラム増加しています。市民の皆さんが1人1日10グラム減量すると、年間で約840万円の処理費用が節減できます。節減できた処理費用は、ごみ出しが便利になる事業や他の行政サービスの充実に活用していきます。皆さんのご協力をよろしくお願いします。

可燃ごみ減量の3つのポイント

point1 分ければ資源!

リサイクル可能な紙類は「可燃ごみ」に出さず、「古紙・古布」の日か、地域の集団資源回収に出しましょう(市の歳入や実施団体の活動資金になります)。

ティッシュの空き箱をごみ箱に捨てようとしている

ちょっと待って!
それはごみじゃなくて資源です!

男性が雑誌用と書かれた袋を持っている

不要の紙袋を「雑紙を入れる袋」として活用しよう。

雑誌用の袋にティッシュ箱を捨てようとしている

ごみ箱の隣に置いておくと分別がとってもラク!
いっぱいになったら古紙としてリサイクル。

point2 生ごみの水切り

男性が緑色のコンポストを指さしている

たい肥にして有効活用!
臭いは気になりません!

水分の重さも処理費用に含まれます。水切りネットなどを上手に利用しましょう。
また、生ごみはコンポストなどを利用し、ごみとして出さないような取り組みをしましょう。
集積所へのごみ出しが軽く、楽になります!

point3 枝葉や草の乾燥

草の水分や付着している土の重さも処理費用に含まれます。
庭木の枝葉や草などは、よく乾かしてから出しましょう。

枝葉を紐で縛っている男性

長い枝葉はしっかり結ぼう。
次回の可燃ごみの日まで外で乾燥させて…

縛った枝葉を一輪車に乗せて運ぶ男性

集積所に持って行きます!

生ごみ処理容器等を使ってみよう!

生ごみが肥料に変身!

コンポスト・EM容器

コンポスト容器

購入費用の2分の1を補助します。
(注釈)1基当たりの限度額は3,000円です。1世帯5年間で2基までとなります。

生ごみを乾燥・分解して減量!

電気式生ごみ処理機

電気式生ごみ処理機

購入費用の2分の1を補助します。
(注釈)1基当たりの限度額は2万円です。1世帯5年間で1基までとなります。

充電式の電池は市では回収していません

下記のリサイクルマークが付いている電池は、販売店の回収ボックスへ入れてください。

リサイクルマークの付いた電池一式
リサイクルマーク

まめ知識 ごみのゆくえ

日高市は、「可燃ごみ」の処理を、他の市町村のように焼却処分せず、市内のセメント工場に委託し、セメント製造時の原料および燃料としてリサイクルしています。
このため、市で処理するごみ全体のリサイクル率は99.7パーセント(平成29年度の実績)と、県内トップの成績を誇ります。

この記事に関するお問い合わせ先

市政情報課 広報・市政情報担当 (本庁舎 2階)

郵便番号:350-1292 日高市大字南平沢1020番地
電話:042-989-2111(代表)
ファックス:042-989-2316
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更新日:2019年11月01日