平成31年2月号特集「平成31年日高市成人式」



決意を胸に未来へ
1月13日、文化体育館「ひだかアリーナ」で平成31年日高市成人式を開催しました。
今年対象となった新成人は、平成10年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた511人。
会場には、華やかな振り袖やはかま、スーツ姿で出席した392人の新成人が仲間との再会を喜び、写真を撮ったり思い出話に花を咲かせていました。






式辞に立った谷ケ崎照雄市長は「これからは大人としての自覚と責任ある行動が求められる。家族や皆さんを支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからは地域や社会の担い手として活躍していただきたい。」と新成人へメッセージを送りました。
式典では多くの人からの祝福と激励を受け、新成人を代表して高根中学校出身の松本和希さんと高麗中学校出身の鹿島紗綾さんが登壇し、松本さんは「友人たちを大切にし、歳をとっても笑い合えたらと思います。今日まで見守ってくださった多くの皆さんに感謝し、日高で育ったことを誇りに持ち、これからの人生をたくましく生きていくことを誓います。」、鹿島さんは「物事に真摯に取り組み、それでも夢や目標を失うことなく、そして、より良い世界となるよう精一杯努力していく所存です。これまで支えてくださった多くの方々に感謝の気持ちを持ち続け、日高市を愛し、これからの人生を歩んでいくことを誓います。」と決意を述べました。


第2部では、成人式実行スタッフの皆さんが撮影・編集した恩師からのビデオメッセージを上映しました。小・中学生当時の写真とともに恩師のメッセージが映し出されると、当時の学校生活を懐かしんでいました。
夢や希望を胸に、新たなスタートラインに立った新成人の皆さん。成人おめでとうございます。
(写真:市民カメラマン 金指恵理子さん・鯉沼治夫さん・鈴木國昭さん・平田源二さん撮影)



新成人に聞きました!20歳の誓い

本保恵子さん(武蔵台中学校出身)
責任感を持ち、看護学生として1年間実習に励み、看護師への道を頑張りたい。

田中寛之さん(高麗中学校出身)
「学ぶ」ことを大切にし、「誠意」をもってこれからの生活を一層充実したものにしたい。

榎悠さん(高萩北中学校出身)
感謝の気持ちを忘れず、人のために動ける芯のある大人になりたい。

松本和希さん(高根中学校出身)
「縁の下の力持ち」の気持ちを忘れず、たとえその努力が報われなくても頑張り続けたい。

神山千尋さん(高萩中学校出身)
20歳という自覚を持ち、ブライダルという職業で幸せのお手伝いができるように頑張りたい。

新堀一輝さん(高麗川中学校出身)
今までは両親や地域の皆さんに支えられてきたので、今度は支える側の人間として日々努力していきたい。
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更新日:2019年02月01日