5月号(荒井 柚穂さん)
「公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞」「埼玉県審査最優秀賞」を受賞

荒井 柚穂さん(高萩小)
今回の「ひだかの魅力再発見」は、令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクールで、「公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞」ならびに「埼玉県審査最優秀賞」を受賞した荒井柚穂さんをご紹介します。
「みんなの投票が少しでも多くなりますように」想いを込めて描きました!

絵の具で色を塗る様子
私たちみんなの生活をより良くしていくためには一人一人の投票がとても大切だと思い、みんなが選挙に行こうと思うきっかけになるようなポスターになるように、想いを込めて描きました。
作品のポイントは、子どもたちが投票している姿と投票用紙を持った動物たちです。動物たちにも投票用紙を持たせることで「みんなの投票が少しでも多くなりますように」という想いを表現しています。
また、大勢の人が投票に来て、投票の列がずっと続いていることを表現したくて、絵の右側の女の子の描きかたも工夫しました。
その他にも細かいところや縁取りに油性ペン、細かくきれいに色が出るところに色鉛筆、人の前髪を描くときにクレヨンを先に塗ることで後から塗った絵の具を弾くようにするなど、描きかたにもこだわって、夏休みに何日もかけて丁寧に仕上げることができました。
受賞したことを知ったときはとても感激しました。そして、友達や家族から「おめでとう」「すごいね」と言ってもらえて、とても誇らしいです。普段から絵を描くことが好きなので、これからもたくさん描きたいです。
このポスターを通じて、私の想いが一人一人に届くことを願っています。
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更新日:2023年05月01日