6月号(後藤皐裕さん)
今回の「ひだかの魅力再発見」は、市に手作りマスクを寄贈してくださった後藤皐裕さん(高萩小6年生)をご紹介します。
元気な日高を取り戻すために、みんなで頑張りましょう!

自宅でマスクを作っているところ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休校となり、突然5年生が終わってしまったのでショックでした。4月になっても学校が再開されず、友達や先生にも会えないのでとてもさみしいです。臨時休校になってからは、勉強や筋トレ、猫と遊んだり、ゲームをしたりしています。たまに総合公園や校庭で思いっきり体を動かして遊んでいます。
臨時休校中に学校からマスク作りの課題が出ました。家庭科が好きだったので、作ってみたら上手にできました。まずは自分と家族の分を作りました。さらにこれを寄付して役に立ちたいと思い、市役所に問い合わせました。
喜んでもらえるかな?と思いながら一日で4枚くらい作りました。ゴムを通すところは折ってあるため、分厚くなっているので、ミシンで縫うのが大変でした。
このマスク作りを通して、人助けは大変だと感じました。消防士や看護師などの人助けをしている人たちは、たくさん苦労をしているのだと思いました。僕は将来、消防士になって人助けをしたいです。
学校が始まったら新しいクラスメートと学校生活を満喫したいと思います。
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更新日:2020年06月01日