500万本の曼珠沙華群生地・巾着田

巾着田の利用についてのお願い
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、咳エチケット等感染症予防対策を徹底し、人と人との接近や近距離の会話はできるだけ避け、帰宅後には十分な手洗いを行うようお願いします。
なお、6月1日から当分の間、巾着田駐車場の開閉時間を短縮することとしました。
ご理解、ご協力をお願いします。
駐車場開閉時間:午前7時から午後5時まで
巾着田の利用制限のお知らせ
巾着田曼珠沙華公園の利用について、河川占用区域の適正な管理および自然環境の保全のため、河川占用区域におけるバーベキューやデイキャンプで利用できる区域を指定するとともに、宿泊を伴うキャンプは、禁止とします。
制限区域
巾着田の風景画

曼珠沙華満開

巾着田秋色

木立の中の曼珠沙華

秋の鹿台堰

秋の巾着田見下ろし

川辺の秋

コスモス咲く巾着田

紅葉の散策路

あいあい橋晩秋

実る稲田
⼱着⽥の⽇々の景⾊を絵に描いている日高市のアマチュア画家、加藤英雄さんの作品を日高市観光協会に提供いただきました。
曼珠沙華の開花や開花後の様子
巾着田に咲き誇る曼珠沙華の開花や開花後の様子をご存じですか。
曼珠沙華は「花は葉を知らず、葉は花を知らず」といい、花と葉が別々の季節に咲きます。
花が咲き終わった10月ごろから細い葉が生え始め、冬枯れの群生地が「緑一色」に変わります。
そして、緑の葉が光合成で球根に栄養を蓄えます。2月ごろには葉も枯れてなくなり、9月のお彼岸の時期になると芽が出て花を咲かせます。
曼珠沙華の開花と開花後の様子をタイムラプスで撮影しました。
花と葉が入れ替わり全く違う景色になる様子をぜひお楽しみください。
開花の様子
開花後の様子
名前の由来

巾着田(きんちゃくだ)は、日高市内を流れる清流、高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられ、その形がきんちゃくの形に似ていることから、巾着田と呼ばれるようになりました。
直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地に、菜の花、コスモスなどの花々が咲き、中でも秋の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)群生地は辺り一面が真紅に染まり、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたようです。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。
あいあい橋

巾着田の高麗川に架かる歩行者専用の橋です。
橋長91.2メートルで木製トラス構造の橋としては日本最大級の長さで、自然景観に見事に融合しています。
ドレミファ橋

巾着田の高麗川にかかるドレミファ橋は、かつては飛び石状の橋だったことから、この名前がつけられています。
平成22年に現在の木製の橋に生まれ変わりました。
ドレミファ橋とつながる高麗峠は、日高市と飯能市を結ぶハイキングコースとして人気です。
巾着田の詳しいご案内は巾着田管理事務所ホームページをご覧ください。
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更新日:2020年10月12日