市の特産「狭山茶」

お茶の葉の写真

狭山茶は埼玉県下全般に生産されるお茶の総称です。

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」

このように謳われる狭山茶は、熟達した製茶法と「狭山火入」と称する古来の火入の神髄を発揮し、丹念に選りすぐった自然の風雅が、甘く濃厚な味を生み出します。

狭山茶の歴史

「狭山茶」の起源は中世の時代の武蔵国内の有力寺院で生産されたとされる茶から始まり、明治18年には平沢村(現在の日高市)出身の高林謙三が製茶機械を発明し、世に広めました。

現在では埼玉県の特産品とされています。 

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市内の茶園

市内では7つの茶園があり、各茶園にて個性豊かな狭山茶を購入することができます。

ぜひ、日本文化であるお茶の風味を味わってはいかがでしょうか。

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更新日:2020年05月27日