日高市産「うど」が旬を迎えました【令和5年2月1日掲載】
日高市は県内有数のうどの産地です。市内で生産されるうどは「軟化うど」と呼ばれ、春から夏にかけて畑で育てた根株を「むろ」と呼ばれる地下室に植え付け、1月から4月に成長した茎を出荷します。「むろ」で育てられたうどは、純白で香り高くやわらかいため、茎・皮・穂の全てを食べることができます。
京都などの高級料亭等の需要が高く、生産されたうどのほとんどは、関西方面に出荷されていますが、市内ではJAいるま野の農産物直売所、サイボク楽農ひろばで購入できます。 また、うどを使った料理を紹介したレシピ集を市役所産業振興課・JAいるま野の農産物直売所等で配布しています。
この時期にしか食べることのできない旬の香りと味わいを、さまざまな料理で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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更新日:2023年02月01日