米に関する害虫「イネカメムシ」にご注意ください【令和8年5月13日掲載】
イネカメムシとは
近年、県内では斑点米カメムシ類のうちイネカメムシの発生が拡大傾向にあります。
イネカメムシは、斑点米および不稔米を発生させる恐れがあり、発生量が多いと大幅な減収となる可能性があります。
イネカメムシの特徴として、体長は約13ミリメートル、黄褐色で背部両面に白色帯を持つやや細長いカメムシです。
7月ごろから水田に飛来し、穂を加害するため、ほ場での発生状況を確認し、適期防除を実施しましょう。
イネカメムシの防除対策
イネカメムシは、若い穂を求めて水田から水田へ移動するため、広域的に一斉に防除を実施することが効果的です。
薬剤による適期防除の実施(2回)
イネカメムシがイネを加害する出穂期から登熟初期までに2回の薬剤防除を行いましょう。
なるべく広域で一斉に防除が実施できるように、地域内で調整を行いましょう。
- 1回目:出穂期から穂揃期まで(不稔の防止)
- 2回目:出穂期の8から14日後まで(斑点米の防止)
休耕地、雑草地、畦畔等の管理
休耕地、雑草地、畦畔等のイネ科雑草は、栽培期間中であっても、成虫・幼虫の餌資源となるため、継続的な管理を行いましょう。
収穫後の耕うん
収穫後の再生株(ひこばえ)が秋の成虫・幼虫の餌資源となるため、収穫後は速やかに耕うんしましょう。
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更新日:2026年05月13日

















