給与支払報告書(個人別明細書)の作成上の注意

概要

 税務署から配布される「給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引き」を参照の上、記入してください。

 個人別明細書は、オレンジ色と緑色のものがあります。

 オレンジ色のものについては、法人の役員で150万円を超える方、または一般の受給者で500万円を超える支払金額がある方の場合に使用するもので、3枚目の税務署提出用を含めた4枚複写になっています。

 それ以外の方については、緑色のものを使用してください。オレンジ色、緑色のどちらを使用する場合も、1、2枚目は市区町村に提出し、一番後ろの源泉徴収票は受給者本人に交付するものになります。

 なお、給与の支払金額が2千万円を超える場合、個人で確定申告の対象となるため年末調整は不要ですが、給与支払報告書の提出は必要となりますのでご注意ください。

記入方法

 令和2年度(平成31、令和元年分)の給与支払報告書についても、個人番号および、法人番号の記載が必要です。記入に際しては国税庁のホームページを参照し、作成してください。

注意すること 

(1)住所は、本人の令和2年1月1日(退職者は退職日)現在の居住地をよく確かめてから記入してください。

(2)氏名は、正確に記入し、フリガナは必ずつけてください。

(3)本人および被扶養者の個人番号を記載してください。

(4)配偶者特別控除は平成31、令和元年中の収入が103万円超から123万円以下の場合に該当します。 また、配偶者特別控除を受ける納税者本人に所得制限を設け、合計所得金額が900万円を超える場合は段階的に減少し、1,000万円を超える場合には適用を受けることができなくなりました。

下記の表から該当する控除額を、配偶者特別控除の額に記入してください。また、配偶者の合計所得金額を「配偶者の合計所得」欄に記入してください。

控除額一覧
配偶者の給与収入額 配偶者の合計所得金額 納税者本人の合計所得金額と対応する控除額:900万円以下 納税者本人の合計所得金額と対応する控除額:900万円超 950万円以下 納税者本人の合計所得金額と対応する控除額:950万円超 1,000万円以下
103万円超
150万円以下
38万円超
85万円以下
38万円 26万円 13万円
150万円超
155万円以下
85万円超
90万円以下
36万円 24万円 12万円
155万円超
160万円以下
90万円超
95万円以下
31万円 21万円 11万円
160万円超
166万7,999円以下
95万円超
100万円以下
26万円 18万円 9万円
166万7,999円超
175万1,999円以下
100万円超
105万円以下
21万円 14万円 7万円
175万1,999円超
183万1,999円以下
105万円超
110万円以下
16万円 11万円 6万円
183万1,999円超
190万3,999円以下
110万円超
115万円以下
11万円 8万円 4万円
190万3,999円超
197万1,999円以下
115万円超
120万円以下
6万円 4万円 2万円
197万1,999円超
201万5,999円以下
120万円超
123万円以下
3万円 2万円 1万円

(5)摘要欄には以下のことを必ず記入してください。

  • 普通徴収切替理由に当てはまる方 → 普通徴収切替理由の符号普Aから普F
  • 配偶者特別控除が対象になる場合 → かっこ書きの数字・配偶者氏名・(配特)の順で記載
  • 5人目以降の控除対象扶養親族がいる場合 → かっこ書きの数字・扶養親族者氏名の順で記載
  • 5人目以降の16歳未満の扶養親族がいる場合 → かっこ書きの数字・扶養親族者氏名・(年少)の順で記載
  • 前職分を含む場合 → 前職の支払金額・社会保険料等の金額・源泉徴収税額・事業所名
  • 社会保険料控除を受けた国民年金保険料等がある場合 → 国民年金保険料等の金額
  • 海外転勤等で日高市に在住していない方 → 出国先・出国期間
  • 事業専従者の場合 → 青色(白色)専従者
  • 租税条約に該当する場合 → 租税条約第(条番号)条該当

(6)生命保険料控除・地震保険料控除を受ける場合は、各保険料の支払金額を必ず記入してください。

(7)16歳未満の扶養親族がいる場合は、人数を記入してください。なお、16歳未満の扶養親族は扶養控除対象外となります。

(8)中途就・退職欄は、該当に印をつけ、その年月日を必ず記入してください。

(9)生年月日は必ず記入してください。

eLTAXにおける作成上の注意事項

 eLTAXにおいて普通徴収切替理由に当てはまる方の給与支払報告書(個人別明細書)を報告する際は、必ず普通徴収の欄をチェックし、摘要欄には普通徴収切替理由の符号を入力してください。なお、eLTAXを利用し給与支払報告書(個人別明細書)を報告する際、普通徴収切替理由書兼仕切書の提出については任意となります。

その他

  • 普通徴収切替理由に当てはまらない場合は、原則特別徴収(給与天引き)となります。普通徴収切替理由に当てはまる場合は、必ず摘要欄に【普通徴収切替理由の符号普Aから普F】をご記入ください。
  • 給与支払報告書等を提出した後に、内容を訂正したい場合は、訂正後の内容で給与支払報告書を再度作成し、摘要欄に「訂正分」と朱書きで記入してください。

様式

この記事に関するお問い合わせ先

税務課 市民税担当 (本庁舎 1階)

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更新日:2019年12月19日