令和4年度第1回日高市男女共同参画審議会の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
令和4年7月7日
第1回日高市男女共同参画審議会会議録
日時
令和4年7月7日(木曜日)午前10時から11時20分まで
場所
日高市役所2階庁議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
山内圭会長、鈴木美智江委員、前嶋謙一郎委員、椎野尊広委員、荒木利雄委員、横手幸江委員、八巻智子委員、北川年和委員
欠席者
福田和佳枝委員、小林奈穂美委員
事務局
総務部長 相磯剛啓、総務課長 高山知子、人権推進・市民活動担当 主幹 清水学、主査 村田瑞絵
傍聴者
0人
担当部署
総務部総務課
議題および決定事項等
1.第5次日高市男女共同参画プランの令和3年度末における進捗状況について
2.その他
会議資料
- 令和4年度第1回日高市男女共同参画審議会 次第(Wordファイル:31KB)
- 資料1 成果指標進捗状況(Excelファイル:14.2KB)
- 資料2 施策体系に基づく実施内容(Excelファイル:39.5KB)
- 資料3 令和3年度における主な取組(Wordファイル:2.6MB)
- 参考1 第5次日高市男女共同参画プラン体系図(PDFファイル:428.7KB)
- 参考2 令和4度年男女共同参画事業(Wordファイル:23.6KB)
参考3は省略
会議の経過
1.開会
2.市長あいさつ
3.会長の選任、職務代理者の指名(市長が仮議長)
4.会長あいさつ
(市長 他の公務により退席)
5.議事(これより会長が議長)
(1)第5次日高市男女共同参画プランの令和3年度末における進捗状況について
事務局より、第5次日高市男女共同参画プランの令和3年度末における進捗状況について、資料1、2、3、参考1を用いて報告した。
【委員】資料2の1ページ目、「教職員・保育従事者等への研修の充実」に「保育士自ら男女共同参画の理念を理解し、発達段階に応じた教育・指導等を行えるよう意識の啓発を図った。」とある。具体的な事業内容は何か。
【事務局】男女共同参画の視点を含めた外部研修への参加である。
【委員】事業内容は具体的に載せたほうが分かりやすいので、そうしてほしい。保育所でも性差によるいじめがあるという新聞記事を読んだ。幼少期に無意識の刷り込みがされないような保育が大切であると考える。
【事務局】今年度は、8月に予定されている人権研修でLGBTQについての講演がある。保育従事者も参加する見込みである。
【委員】説明の中に、「市民アンケートによると、DVについて誰かに相談した人の割合は女性35.2%、男性4.2%」とあったが、これはアンケート回答者全体に対する割合なのか。それともDVを受けたことがある人に対する割合か。
【事務局】DVを受けたことがある人に対する割合である。
【委員】資料2の評価ABCは、誰が評価したものか。
【事務局】担当課が自己評価したものである。
【委員】単身者世帯が増加し、家庭内で男女間、世代間の考え方の違いを学ぶ機会が減っている。理解し合う難しさにつながっていると感じる。
【事務局】高齢化、人口減少、単身世帯の増加などは、課題であると認識している。市の状況の変化に取り残されないよう、時代に合った事業を展開していきたい。
(2)その他
事務局より、令和4年度男女共同参画事業について、参考2を用いて説明した。
【委員】昨年度もさまざまな事業が実施されたが、講演会等がオンライン開催となる傾向がある。コロナ禍においても継続して事業を実施していく工夫であり評価できるが、高齢者などオンラインに馴染の薄い世代が取り残されないように取り組んでほしい。
【事務局】工夫を続けていく。
【委員】資料2の1ページ目、「男女共同参画に関する市民意識の調査」に「女性活躍推進講演会が新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となったため、アンケートの実施なし。」とある。今後もしばらくは、さまざまな事業に新型コロナウイルス感染症の影響があると思われる。イベントができないからアンケートも行えない、ではなく、別の機会を確保するなど検討してほしい。また、イベントの開催方法についても、他の事例を見ながら工夫を続けてほしい。質問ではなく、一意見として述べた。
【事務局】参考とする。
(午前11時20分終了)
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更新日:2022年08月12日