平成30年度 第2回 日高市市民参加推進会議結果
会議結果は、次のとおりです。
第2回 日高市市民参加推進会議録
日時
平成31年3月18日(月曜日)午後2時から4時30分まで
場所
日高市役所5階 503会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
長尾覚博委員、真下英二委員、山口順委員、石井康雄委員、加藤久美子委員、日野恭子委員、米田和子委員
欠席者
なし
説明員
産業振興課商工観光担当主幹 米澤和成
保健相談センター主査 安部達也
学校給食センター所長 志田泰彦
政策秘書課企画調整担当主幹 鈴木克明
財政課施設管理担当主査 犬竹聡
総務課市民活動・人権推進担当主幹 上田延洋
危機管理課防災防犯・消防担当主査 駒野辰雄
環境課廃棄物対策担当主査 市川学
環境課生活環境担当主査 柳戸秀介
福祉政策課福祉政策担当主幹 山下達也
社会福祉課障がい福祉担当主幹 大岩秀範
子育て応援課子育て応援担当主幹 清水学
長寿いきがい課高齢者支援担当主幹 高橋正之
都市計画課住宅政策担当主幹 北野新二
都市計画課計画推進・企業誘致担当主事 中村岳志
事務局
総務部長 田中敏幸
総務課長 相磯剛啓
総務課市民活動・人権推進担当主幹 上田延洋
総務課市民活動・人権推進担当主事 島野和也
傍聴者
なし
議題
- 平成30年度市民参加手続の実施実績について
- 平成31年度市民参加手続の実施予定について
会議資料
会議の経過
1 開会
2 会長あいさつ
3 議題
(1)平成30年度市民参加手続の実施実績・平成31年度実施予定について
1.小規模企業振興基本条例について(平成30年度実績)
産業振興課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】審議会の委員の構成はどうなっているか。
【産業振興課】小規模企業の関係者、経済団体(商工会や金融機関)、知識経験を有する者、市民公募となっている。
2.日高市自殺対策計画について(平成30年度実績)
保健相談センター説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】健康づくり推進会議で自殺対策計画の話し合いをしたのか。
【保健相談センター】はい。
【委員】健康づくり推進会議が本来は自殺対策計画のためにある会議ではないということか。
【保健相談センター】そのとおりである。
【委員】若い世代の自殺が増えているが、委員の構成に関係団体の代表者とあるが、このなかに教育関係者は入っているか。
【保健相談センター】義務教育の教育関係者はいないが、大学の教授は入っている。
【委員】現場を分かる先生が入っているほうがいいと思うが。
【保健相談センター】健康づくり推進会議は、本来は自殺対策計画を策定するための審議会ではないため現在の委員の構成となっているが、今後計画を推進する際には、今回いただいたご意見も検討していきたい。
【委員】市民コメントの結果公表とあるが、なにを公表するのか。
【保健相談センター】いただいたご意見と、それに対する市の考え方を公表する。
3.日高市学校給食センター整備計画について(平成30年度実績)
教育総務課学校給食センター説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】老朽化については以前から問題になっているが、民間に委託するなどの意見は審議会のなかででているか。
【学校給食センター】現在調理員の人数が不足しており、臨時の調理補助員で現在賄っている状態である。将来的には委託化も検討している。
【委員】建物の建て替えや場所の移転などの話も計画に盛り込まれているのか。
【学校給食センター】現在の建物は老朽化しており、衛生面や労働環境の面で課題があり、新しい整備が必要であると計画の中に盛り込んでいる。
【委員】給食センターに食堂をつくり、一般の方も利用できるようにして資金稼ぎをするか民間に委託するなどしたほうがいい。一番気になっているのは、現在給食センターがある狭い土地に老朽化した建物のままになってしまうのではないかと気になっている。
【委員】子どもの人数が減ってきていて学校の教室が余っているところもあるなかで、他の自治体では各学校で給食を作って提供しているところもあるが、そのようなことは検討しているか。
【学校給食センター】日高市においては学校給食が始まった時から、全ての学校の給食を一か所で作るセンター方式を採用している。それとは別に、各学校で給食を作る自校式がある。自校式では各学校ごとに調理器具を準備するに当たり費用がかかってしまうため、今後もセンター方式のままで考えている。
【委員】緊急性としては、何年くらいを目途に考えているか。
【学校給食センター】土地の関係や市の財政状況もあるので、状況を見てであるが平成35年度頃には新センターにしたいと考えている。ただ老朽化はしているが故障などした際には、その都度修繕を行っているのですぐに給食が提供できなくなってしまうということはない。
【委員】審議会のなかでは、給食の無償化について意見はでているか。
【学校給食センター】そのような意見はでていない。
4.日高市学校給食センター整備計画(平成31年度予定)
教育総務課学校給食センター説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】人口減少が進んでいるなかで、給食を無償化することで若い人が日高に移住してくるきっかけにもなると思うが、無償化は検討しているか。
【学校給食センター】現在一食当たり小学校は225円、中学校は279円である。頂いている給食費については食材費に充てており、小中学校合わせて年間で約2憶2千万円が食材費となっている。食材費以外の光熱費等については市で負担している。
【委員】平成30年度実績の中で審議会委員の2名の公募枠に対して7名が申し込みをされていて、多くの市民の方の関心が高いということが分かる。平成31年度は市民コメントと審議会を予定されているが、そのほかに市民参加手続の方法で検討したいと考えているものはあるか。
【学校給食センター】市民参加手続としては市民コメントと審議会を予定している。ただ市民参加手続とは別に計画を策定するに当たっては給食センターの運営に関わる学校給食運営委員会(学校長の代表6名、PTAの代表6名、知識経験者を含む合計16名)と教育委員会会議に計画を諮り、市民の方の意見を反映したいと考えている。
5.平成30年度日高市外部評価について(平成30年度実績)
政策秘書課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】市民コメントが24件の提出があったということだが、意見を反映して変更したことはあったか。
【政策秘書課】頂いた意見を各事業の担当課に提供し、各担当課に意見を参考に来年度事業を実施していくように依頼した。
6.平成31年度日高市外部評価について(平成31年度予定)
政策秘書課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】市民参加手続として、市民コメントと審議会だけで十分だと思うか、他の委員のご意見をお聞きしたい。
【委員】外部評価は役所のなかの政策循環の一つだと思うので、市民参加手続の方法として、市民コメントと審議会を選択するのは妥当だと思う。
【委員】審議会で他の自治体と比較はしているのか。
【政策秘書課】職員は事業を展開していく際に他の自治体の事例を参考にしながら行ってはいるが、審議会で評価をしていただく際に他の自治体の事例を示してお諮りしてはいない。
【委員】評価をする際に他の自治体の事例と比較しながら行うことで、公平な評価ができると思う。
【委員】何についての外部評価なのか漠然としていて分かりづらいので、評価する対象を細かく提示する必要があると思う。
【政策秘書課】実際に外部評価をする際には、個々の事業を提示して評価していただくようにしている。市の事務事業全部を提示するととても多くの数になってしまうので、10事業を選びこれらについて評価をしていただいている。
7.第6次日高市総合計画について(平成30年度実績)
政策秘書課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】アンケートの返送はあったか。
【政策秘書課】3月5日を締め切りとし、返送いただいた。ただ、郵送した全員の方から返送いただけたわけではない。
【委員】無作為抽出で周知をせずにアンケートを郵送していると思うが、不審物と思い問合わせはあったか。
【政策秘書課】数の集計はしていないが、何件か問い合わせはあった。
【委員】なにも周知をされずにアンケートが手元に届いても本当に市役所が郵送したものなのか、今の時代だといろいろな事件もあるので不審に思う人が多いのではないか。
【政策秘書課】当初はホームページ等であらかじめ周知をした方が良いかとも思ったが、周知することによって逆に悪用される可能性があるのではないかと意見があったので、従来通り周知をせずに行った。
【委員】返信用封筒が市役所宛になっていると思うので、従来のままで良いと思う。
【委員】先程の外部評価も今回の総合計画も日高市行政経営審議会となっているが、この審議会の中で検討をしていくのか。
【政策秘書課】政策秘書課で所管している審議会が日高市行政経営審議会となっている。
【委員】外部評価と日高市総合計画を検討する際の委員は同じなのか。
【政策秘書課】同じである。
【委員】総合計画は市の中で最上位の計画であるため、今年度にアンケート、来年度に審議会と市民会議を行うのは市民参加手続を手厚く行っており良いことだと思う。また、日高市はアンケートの回収率も高く、人口約5万人に対して2千件に配布しているのはとても手厚く非常に良いと思っている。他の委員にお聞きするが、アンケート件数のうち1千件を無作為抽出にし、残りの1千件を恣意的に行う方法はあるのか。
【委員】目的に合っていれば、その方法もありだと思う。今回の目的は広く市民のご意見を拝聴することだと思われるので、無作為抽出で良いと思う。ただ、問題になってくるのは年齢や性別が人口構成に比例するようになっているかどうかである。
【政策秘書課】年齢構成についてはランダムになっているが、男性と女性の数については同じにしている。
【委員】それであれば問題ない。
【委員】審議会の委員にはアンケートに答えていただくのか。
【政策秘書課】審議会の中でアンケートの内容を報告している。また、市内在住の委員には参考にアンケートに回答していただいている。
8.第6次日高市総合計画について(平成31年度予定)
政策秘書課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】市民会議に市で連携している大学の関係者に参加を依頼する予定はあるか。
【政策秘書課】市民会議に参加していただくか、市民会議とは別に連携している大学の関係者でグループを作るか現在検討している。
【委員】市民会議に公募ではなく無作為抽出で参加者を選定し、依頼をすることは検討したか。
【政策秘書課】今回は検討していない。
【委員】10年程前から他の自治体で無作為抽出をし、参加を依頼する形式も取り入れられている。公募だとやる気がある人しか参加しないため、やる気のない人のご意見が反映されないのではないかと批判があったことがある。ただ、無作為抽出で参加を依頼する形式だと何回も開催することができないとういうデメリットがある。公募形式が悪いのではなく、今後このような形式も検討していただけたらと思う。
【政策秘書課】参考にさせていただく。
9.日高市公共施設再編計画について(平成30年度結果)
財政課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
(質疑なし)
10.日高市公共施設再編計画について(平成31年度予定)
財政課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】市民参加手続の方法はほとんど網羅しており良いと思う。市民の方の関心が高く、市民コメントや市民集会に多くの方が参加されると思うので、引き続きより多くの声を反映出来るような庁内の体制づくりを整えていただければと思う。
11.第5次日高市男女共同参画プランについて(平成31年度予定)
総務課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】以前、ひだか男女共生会議があったがなぜなくなったのか。
【総務課】初期の目標を達成したのでなくなった。なくなると共に平成28年度に条例を制定し、条例の中で男女共同参画を推進するための審議会を設けている。今回、ひだか男女共生会議がなくなってから初めての改訂となる。
【委員】ひだか男女共生会議と比べると、男女共同参画審議会の年2回の開催では市民参加が後退しているようにも思えるが十分だと考えるか。
【総務課】十分だと考えている。
【委員】男女共同となっているが、以前は女性会議であった。その時は、女性の目線から市に提言などを行っていたが、女性会議がなくなり男女共同になってモヤモヤする部分がある。
【総務課】平成11年に男女共同参画社会基本法ができ、その法律を踏まえて庁内で組織されていたものを男女共同参画と名称を変更した。ただ、内容については女性が社会へ参画するうえで、どのような施策を講じていくかとういう所に重点を置いているので、名称は変わっているが内容については変わっていない。
【委員】審議会委員の男女比はどうなっているか。
【総務課】5:5である。
12.日高市地域防災計画について(平成30年度実績)
危機管理課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】各区に防災委員会があると思うが、防災の委員に防災委員会に所属している市民の方はいるのか。
【危機管理課】日高市防災会議の委員は消防署や警察署の方で経験や知識を有する方になっている。ただ、区長会長は入っている。
13.日高市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画について(平成30年度実績)
環境課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】審議会の委員は何名いるのか。
【環境課】14名である。
【委員】市民コメントの意見を反映して案を修正したとあるが、中身はどのようなものなのか。
【環境課】具体的には素案として作成したものの範囲が狭かったため、高齢者化社会を勘案してもっと広い範囲で対応できるように修正した。
【委員】予算をかけずに変更できるものだったのか。
【環境課】そのとおりである。
【委員】日高市でも約3割が70歳以上の高齢者であり、近所のごみ集積所までごみを持っていくのも大変な方が増えていると思う。そのような方をシルバーセンターやボランティアで補助をするといったこともこの計画に入っているのか。
【環境課】そういった部分のご意見を市民コメントで頂いたので、そのように検討を進めていくと計画を反映した。
14.日高市災害廃棄物処理計画について(平成30年度実績)
環境課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】日高市ではどんなものが災害廃棄物としてでるのか。
【環境課】日高市では風水害が考えられ、それに伴い家屋の倒壊ごみや家屋の中にあった生活ごみ、避難所からのごみが主に考えられる災害廃棄物である。
15.日高市環境基本計画(平成31年度予定)
環境課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】他の部署でもアンケートの実施予定が出ているが、環境基本計画だけは委託ではなく職員が行うとなっているが、何か違いがあるのか。
【環境課】10年前に当初の計画とその5年後に後期計画で一部見直しをした際も職員が発送から集計までは職員で行い分析については委託をしていたので、今回も前回を踏襲した形である。
【委員】市民会議はやらずにアンケートで十分だと感じているか。
【環境課】アンケートと審議会を行うことで、ある程度市民の方の意見は集約できると考えている。
16.第3次日高市地域福祉計画について(平成30年度実績)
福祉政策課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】市民会議の際に無作為抽出で市民の方を選出しているが、参加したくないなどの意見はあったか。
【福祉政策課】参加したいという方が21名であった。会議の報告書も郵送するとともに実際の施策にも意見や内容を反映した。また、市民コメントを実施する際にも周知を行った。また、計画を策定したら計画を郵送したいと考えている。
【委員】審議会の公募で1名募集のところに2名の応募となっているが、選考の基準はなにか。また2名採用することはできなかったのか。
【福祉政策課】全体の定数を決めてしまっているため、1名のみとなっている。選考については、参加動機を作文していただいている。
17.第6期日高市障がい者計画・障がい福祉計画・第2期障がい児福祉計画(平成31年度予定)
社会福祉課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】前回アンケートを行い、頂いた回答から計画になにか盛込んだというものはあったか。
【社会福祉課】計画のなかに実態調査の結果を記載している。
【委員】アンケート配布数の2,500件は戸数なのか?
【社会福祉課】戸数ではなく個人である。
18.第2期子ども子育て支援事業計画・次世代育成支援行動計画(第2期後期)(平成30年度実績)
子育て応援課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】アンケートでは日高市のなかで、どのような部分が困っているという回答があったか。
【子育て応援課】学童保育の要望が多くなっている。
【委員】保育園や幼稚園の待機児童はいるか。
【子育て応援課】今はいない。
19.第2期子ども子育て支援事業計画・次世代育成支援行動計画(第2期後期)(平成31年度予定)
子育て応援課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】審議会の委員の構成のなかで子育て当事者が2名なのが少ないと感じる。当事者の意見はどのように担保するのか。
【子育て応援課】平成30年度に実施したアンケートで自由記載欄を設けており、さまざまな意見をいただくことができた。
【委員】高麗の郷にある「ぬくぬく」にはアンケートやご意見箱はあるのか。
【子育て応援課】設置はしていないが、利用していただいている方から直接意見や要望を伺っている。
20.第8期日高市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(平成31年度予定)
長寿いきがい課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】専門的な分野にもなるので難しいと思うが、市民会議を行う予定はあるか。
【長寿いきがい課】今のところ予定はしていない。
【委員】難しいとは思うが誰しもが高齢者になっていくので、市民会議を行い多くの意見をもらうのも良いと思うので検討していただきたい。
【委員】アンケートの配布対象が65歳以上なっているが、65歳以上が高齢者という考え方か。
【長寿いきがい課】介護保険の対象が65歳以上となることに合わせて、アンケート調査の対象としている。
【委員】65歳以上であれば介護保険を利用していない人もアンケートの対象となっているのか。
【長寿いきがい課】そのとおりである。
21.日高市空家等対策計画(平成30年度実績)
都市計画課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
(質疑なし)
22.日高市空家等対策計画(平成31年度予定)
都市計画課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】審議会の公募がないのはなぜか。
【都市計画課】専門的な部分があるので、公募は難しいと思っている。地域の事情を良く知っている民生委員にお願い、市民の参画としたい。
【委員】根拠法律の中で、空き家の定義があると思うが、その定義に該当しない住宅の近所の人たちの意見にはどのような対応をしていくのか。
【都市計画課】定義はあるが、総合的に意見をいただいて対応していかなくてはならないと考えている。
23.日高市空家等対策の推進に関する条例(平成31年度予定)
都市計画課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
(質疑なし)
24.日高市立地適正化計画(平成31年度予定)
都市計画課説明
【会長】質疑等あれば発言願いたい。
【委員】今回の計画は市民にも大きな影響を与える計画であると考えられが、予定している市民参加手続で市民の意見は十分得られると考えたのか。
【都市計画課】公共施設のことも含んでいるが、内容が専門的なことでもあるので、庁内の関係課と計画を作成し市民集会にて市民の方に説明をし、その後市民コメントにて意見を集約していきたいと考えている。
【委員】専門性が高いことから審議会の公募はなしとなっているのか。
【都市計画課】審議会はこの計画のための審議会ではないため、条例で委員の構成の中に公募は含まれていない。
【委員】総合計画の中に、この計画を位置付けて各地区ごとに市民集会を行っていくのは、市民参加手続としてはありだと考えられる。そのためには、市民会議に基づく総合計画であり、その総合計画に基づく適正化計画でないといけないと感じた。
4 その他
・「市民参加手続の選定ガイドライン」について
ガイドラインが推奨する市民参加手続の方法と担当課が行った市民参加手続を比較してみたら、大きな差異はなかった。まだ、完成形ではないが参考にしていただきたい。
・市民参加PR案について
市民参加を増やすために、PRを行っていきたいと考えている。広報紙やHPにPRするための記事を今後検討し掲載していく。
(閉会)
・以上で平成30年度第2回日高市市民参加推進会議を閉会とする。
会議終了。
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更新日:2019年06月06日