第10回日高市地域公共交通協議会の会議結果
会議結果は次のとおりです。
第10回日高市地域公共交通協議会会議録
日時
令和7年12月16日(火曜日)午前10時から11時30分まで
場所
日高市役所301会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
久保田会長、金子職務代理、鈴木委員、小谷野委員、山下委員、高木委員、島根委員、杉本委員(代理:長田氏)、嶋田委員(代理:細淵氏)、武藤委員、美濃浦委員、江頭委員、守谷委員、長岡委員、田中委員、松尾委員、小嶋委員、鹿山委員、坂巻委員、古本委員、木村委員
欠席者
原島委員、関根委員、藤田委員、後藤委員、松川委員、野々宮委員
説明員
交通政策室長、交通政策・交通安全・防犯担当主幹、交通政策・交通安全・防犯担当主査
事務局
総務部長、交通政策室長、交通政策・交通安全・防犯担当主幹、交通政策・交通安全・防犯担当主査
傍聴者
2人
担当部署
総務部危機管理課交通政策室交通政策・交通安全・防犯担当
議題および決定事項等
議題
- 日高市おでかけタクシー・おでかけワゴンの運行状況等について
- 日高市おでかけワゴンの本格運行に向けた道路運送法第4条申請の手続について
- 日高市地域公共交通計画の一部改訂について
会議資料等
資料1_日高市おでかけタクシー・ワゴン運行状況等について (PDFファイル: 1010.3KB)
資料2_高齢者等路線バス利用補助申請状況について (PDFファイル: 411.4KB)
資料3_おでかけワゴン本格運行時の運行計画について (PDFファイル: 3.5MB)
資料4-1_ 一般乗合旅客自動車運送事業の経営許可申請書の作成について(進捗状況の確認) (PDFファイル: 189.8KB)
資料4-2_道路運送法施行規則第4条第2項に基づく地域公共交通会議等において協議が調っていることの証明書(日高ハイヤ ー株式会社) (PDFファイル: 127.8KB)
資料4-3_道路運送法施行規則第4条第2項に基づく地域公共交通会議等において協議が調っていることの証明書(日高ハイヤー株式会社) (PDFファイル: 127.6KB)
資料5_おでかけワゴンのフィーダー系統補助申請 (PDFファイル: 936.6KB)
資料6-1_日高市地域公共交通計画 新旧対照表 (PDFファイル: 686.7KB)
資料6-2_日高市地域公共交通計画 改訂案 (PDFファイル: 1022.3KB)
資料7_交通不便地域指定申請書 (PDFファイル: 1.4MB)
会議の経過
日高市地域公共交通協議会条例(以下:条例)に基づき、久保田会長が議長となり、会議進行を務めた。
議案事項
(1)日高市おでかけタクシー・ワゴンの運行状況等について
資料1に基づき事務局より説明。
説明要旨
10月末時点までの日高市おでかけタクシー・ワゴンの利用者数および運行経費、高齢者等路線バス事業補助金の申請状況について報告
質疑・意見
会長:資料1、7ページの円グラフについて、利用料金「100円」の部分は「1,000円」の誤りではないか。
事務局:ご指摘のとおりである。「1,000円」に修正する。
会長:おでかけタクシー・ワゴンともに、利用者は順調に推移していることが確認できた。
(2)日高市おでかけワゴンの本格運行に向けた道路運送法第4条申請の手続について
資料3、資料4-1、資料4-2、資料4-3、資料5および資料7に基づき事務局より説明。
説明要旨
おでかけワゴンの実証運行の利用実態等を踏まえ、本格運行移行に伴う道路運送法上の許認可申請の手続とともに、持続可能な運行に向けた国庫補助制度の活用に伴う申請内容等を説明。
質疑・意見
委員:資料4-2、4-3について、「2協議が調っている事項」の往路・復路の距離計は削除願いたい。
事務局:指摘を踏まえて修正し、申請書類の準備を進めていく。
会長:本格運行に向けた申請手続について、説明のとおり進めることでよいか。
委員一同:異議なし。
(3)日高市地域公共交通計画の一部改訂について
資料6-1、資料6-2に基づき事務局より説明。
説明要旨
おでかけワゴン本格運行移行に伴う運行内容の変更および国庫補助制度の活用を計画書本体に位置付けるとともに、実証運行の実績に基づくKPI(成果指標)の設定に関する内容を説明。
質疑・意見
委員:高齢者等路線バス利用補助申請の結果については、申請状況等を報告いただき、今後の参考となる。地域公共交通計画の一部改訂で、おでかけワゴンの系統別収支率を KPIとして目標値に設定するにあたり、現在の実績値となっているが、今後、さらに物価が上昇し、人件費等の必要経費が増えれば、収支率が下がっていくことも予想される。設定した目標値が達成できない場合をどのように考えているのか。
また、収支率を今後も継続して、30パーセントから40パーセントまでを維持することは大変難しいことだと思うが、この数値を目標に掲げて良いのか。
なお、表「補助系統に係る事業及び実施主体の概要」の変更点であるが、弊社の運行路線として、高麗川駅と埼玉医大国際医療センター間への直行便を廃止したことも反映いただいた。これは、学生の利用減少が主な理由であり、高麗川駅と埼玉医大国際医療センターに向かう路線の利用者数が減少傾向にあった。さまざまな理由がある中で、大学側でスクールバスを始めたことも理由の一つである。
弊社の市内運行路線については、国庫補助等を受けていない状態で運行しているが、以前よりも状況は厳しくなっているということを運行事業者としてお伝えする。
事務局:令和11年度に向けた目標値として、現段階における各系統別の運行実績に基づき算出したものである。今後、利用者数の減少等があれば、利用促進を行い、目標値の達成に向けた対策を講じつつ、数値自体の精査も必要があると考えている。
委員:目標値が未達成になった場合、市としてどう考えるかが重要である。運行を継続出来なくなったのでやめるのか。また、補助金を減額するなどは、交通事業者として最も懸念する部分である。
事務局:目標値として設定するが、この一つの数値をもって判断することにはならないと考えている。総合的な判断の中で、継続すべきか否かが変わってくる。人件費や物価の高騰が、今後、目標値に影響を与える可能性もあるため、状況を見ながら判断していきたい。
委員:飯能市においても、おでかけワゴンと同様の乗合事業を行っている。法定計画に収支率を設定しており、現状は目標値を下回っている。人件費や物価の高騰、地域特性として、高齢化が進み、運賃収入が思ったほど見込めない中、長期の目標が立てづらい状況である。KPIについては、計画に位置付けなければならないという行政の使命もある。
当市は第2次地域公共交通計画から第3次への改訂に当たって、収支の改善を検討するか、または、地域の足の確保に重点を置くか、目的の本筋を考え直さなければならないということを事務局で話している。利用者の確保を含めて収支の観点も大事だが、福祉の観点からも検討を進めるべきか、悩ましい部分であると考えている。
会長:内容としては、事務局からの説明内容を計画に反映していくということでよいか。
委員一同:異議なし。
その他
委員:おでかけワゴンが大好きだというかたから意見をいただいた。ワゴンが満車になった時に、代替タクシーが来てくれるのがありがたい。ただし、すぐに来てくれる場合もあるが、随分待つこともあるとのことであった。またもう一点、無理なお願いだとは思うが、日曜や祝日もおでかけワゴンが動いてくれるとうれしいという意見も承っている。
事務局:おでかけワゴンの大好きなかたということですので、今後も引き続き、ご利用いただきたいと思う。ただ、出来ることと出来ないことがあるため、協議会での意見をお聞きしながら、判断していきたい。
事務局:第 11回日高市地域公共交通協議会については、令和8年2月25日(水曜日)午前10時からを予定している。また、第9回日高市地域公共交通協議会交通戦略部会については、令和8年1月23日(金曜日)午前10時からを予定している。
なお、令和8年1月23日をもって委員任期が満了となる。ご多忙のところ、これまで多くの議論をいただいた。任期更新の手続等については、事務局より個別にご連絡を差し上げているが、継続いただけるかたについては、来年以降も引き続き、お力添えをいただきたい。
閉会
以上で会議は終了しました。
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更新日:2026年01月27日

















