第6回日高市地域公共交通協議会の会議結果
会議結果は次のとおりです。
第6回日高市地域公共交通協議会会議録
日時
令和6年12月13日(金曜日)午後2時から4時まで
場所
日高市役所301会議室
公開・非公開
公開
非公開理由
なし
出席者
久保田会長、金子職務代理、鈴木委員、山岸委員、小谷野委員、山下委員、高木委員、原島委員、杉本委員、嶋田委員、武藤委員、藤田委員、美濃浦委員、江頭委員、守谷委員、長岡委員、田中委員、松尾委員、小嶋委員、後藤委員、鹿山委員、坂巻委員、古本委員、野々宮委員、木村委員
欠席者
村上委員、関根委員、松川委員
説明員
危機管理課長、交通安全・防犯担当主幹、交通安全・防犯担当主査
事務局
総務部長、危機管理課長、交通安全・防犯担当主幹、交通安全・防犯担当主査、交通安全・防犯担当主事
傍聴者
9人
担当部署
総務部 危機管理課 交通安全・防犯担当
議題および決定事項等
1.議案
- 「日高市おでかけワゴン」の実証運行について
- 「日高市おでかけタクシー」の導入について
- 日高市地域公共交通計画について
会議資料等
資料1-1 一般乗用旅客自動車運送事業による乗合運送許可申請書:高麗川交通有限会社 (PDFファイル: 155.8KB)
資料1-1 一般乗用旅客自動車運送事業による乗合運送許可申請書:日高ハイヤー株式会社 (PDFファイル: 156.7KB)
資料1-2 一般乗用旅客自動車運送事業による乗合旅客運送許可に伴う運賃及び料金設定届:高麗川交通有限会社 (PDFファイル: 165.6KB)
資料1-2 一般乗用旅客自動車運送事業による乗合旅客運送許可に伴う運賃及び料金設定届:日高ハイヤー株式会社 (PDFファイル: 167.0KB)
資料1-3 一般乗用旅客自動車運送事業による乗合旅客運送許可に伴う運送約款設定認可申請書:高麗川交通有限会社 (PDFファイル: 132.5KB)
資料1-3 一般乗用旅客自動車運送事業による乗合旅客運送許可に伴う運送約款設定認可申請書:日高ハイヤー株式会社 (PDFファイル: 167.0KB)
資料1-4 道路運送法第9条第4項及び同法施行規則第9条第2項に掲げる協議が整っていることの証明書(案):高麗川交通有限会社 (PDFファイル: 326.7KB)
資料1-4 道路運送法第9条第4項及び同法施行規則第9条第2項に掲げる協議が整っていることの証明書(案):日高ハイヤー株式会社 (PDFファイル: 327.2KB)
資料1-5 道路運送法施行規則第4条第2項に基づく地域公共交通会議等において協議が調っていることの証明書(案):高麗川交通有限会社 (PDFファイル: 139.8KB)
資料1-5 道路運送法施行規則第4条第2項に基づく地域公共交通会議等において協議が調っていることの証明書(案):日高ハイヤー株式会社 (PDFファイル: 140.6KB)
資料1-1添付1 日高市 おでかけワゴン実証運行要領 (PDFファイル: 523.6KB)
資料1-1添付2 運行系統略図 (PDFファイル: 866.3KB)
資料1-1添付3 停留所周辺図 (PDFファイル: 2.1MB)
資料1-1添付4 イーグルバス株式会社「日高・飯能路線」市内運行区間の撤退に伴う代替交通手段(日高市おでかけワゴン)の実証実験に係る運行について(運行要請)(案) (PDFファイル: 113.3KB)
資料1-1添付5 ダイヤ (PDFファイル: 522.8KB)
資料2-1 「日高市おでかけタクシー」の導入について (PDFファイル: 704.4KB)
資料2-2 日高市おでかけタクシー乗降ポイント候補一覧 (PDFファイル: 661.9KB)
資料2-3 乗降ポイント一覧表(案) (PDFファイル: 379.4KB)
資料3 日高市地域公共交通計画(素案) (PDFファイル: 7.1MB)
会議の経過
日高市地域公共交通協議会条例(以下:条例)に基づき、久保田会長が議長となり、会議進行を務めた。
議案事項
(1)「日高市おでかけワゴン」の実証運行について
資料1に基づき事務局より説明。
[説明要旨]
8月および10月の地域公共交通協議会で承認を受けた、おでかけワゴンの実証運行の内容について、運行事業者から道路運送法上の申請書類の提示があったため、必要な申請書類等を事務局が代わって説明。
[質疑・意見]
委員:停留所周辺図の埼玉女子短期大学前の写真を見ると、信号機および停止線と横断歩道の間に停留所があるように見える。危険ではないか。停留所設置は地域住民の理解が必要で、やむを得ず位置を変更する場合があり、大学の入口前に利便性を重視して設定するのかもしれないが、 運転士側も気を遣う。安全の確認はどのように実施していく予定か。
事務局:停留所設置位置については、飯能警察署とも協議を行っている。写真上では停止線から何メートル離れている図示がないため分かりにくいが、規制区間を避けて設置することを予定している。
委員:警察の了承を得ているということのため、問題はないとは思うが、利用者に事故が起きることのないよう十分配慮をお願いしたい。
会長:その他意見等がなければ、本議題については、説明のとおり進めていくことで良いか。
委員一同:異議なし (今回の協議会の議論内容について確認し、了承を受けた)。
(2)「日高市おでかけタクシー」の導入について
資料2に基づき事務局より説明。
[説明要旨]
おでかけタクシーの乗降ポイント、料金設定および運行事業者の選定について事務局より説明。
[質疑・意見]
委員:1点目、おでかけタクシーの運行主体となる高麗川交通有限会社および日高ハイヤー株式会社には、何台のタクシー配車を依頼しているか。
2点目、毛呂山町に一部停留所を設置しているが、毛呂山町のタクシー事業者には確認を取っているか。また、毛呂山町との調整状況はいかがか。
3点目、3ページにある乗継割引について、どのように乗り継ぎしたかを判断する想定か。
4点目、おでかけタクシーを令和7年度から始める場合、おでかけワゴンと乗降ポイントが重複しているため、既存の公共交通がある地域とみなされ、フィーダー系統補助の要件の1つである交通不便地域として該当しない可能性がある。ただし、それぞれの役割を明確にしたうえで、朝夕の通勤通学需要が多いところはおでかけワゴン、それ以外はおでかけタクシーなど、運行時間を分けるなどすれば対象となり得る可能性がある。本格運行前に相談いただければと思う。
事務局:1点目について、高麗川交通有限会社および日高ハイヤー株式会社には、特に何台配車してほしいという依頼はしていない。利用者数に対する稼働車両数は、各社で7台程度と見込んでいる。
会長:各社7台程度は、おでかけタクシー専用ということか。それとも一般タクシーと併用か。
事務局:一般タクシーと併用を想定している。
2点目について、毛呂山町のタクシー事業者および毛呂山町との調整は行っていないが、 埼玉医科大学病院の停留所設定については、現在、本市の事業として実施している高齢者等おでかけ支援事業において、1,000 円の割引を行っており、現行の内容から大きな変更はないため、新たな協議は不要と認識している。
3点目について、乗継ポイントでの乗り継ぎの確認方法については、利用者から運転者への申告を想定している。
委員:申告だけでは、記録が残らないのではないか。
事務局:運転者に記録を取ってもらうことを想定している。
4点目のフィーダー系統補助への影響については、おでかけワゴン本格運行前に埼玉運輸支局へ相談に伺う。
委員:私自身、現在は車を運転できているが、そろそろ運転ができなくなると思っているため、おでかけタクシーの運行はぜひ実施してもらいたいと思っているが、いつ頃の登録および運行開始を想定されているか。また、登録が難しそうでおっくうに感じる人もいると思うが、市で申請を手伝ってもらえるのか。
事務局:申請の登録は、来年2月から登録の申請受け付けを開始する。市で申請の支援を行うかという点については、各公民館等に出張して乗りかた・使いかたの説明と合わせて、申請の受け付けを実施する方向で検討している。登録に関する情報は、2月の広報紙で周知を図る予定である。
会長:乗継ポイントは、路線バス停留所は含まれるのか。
事務局:含まれない。理由としては、割引ポイントが多くなるのを避けたいということと、駅に集客する目的もあるため、 市内鉄道駅の4箇所に絞ったことによる。
委員:乗継ポイント4駅について、当初は駅近くまで乗り入れると、路線バスの乗り継ぎが促進されないのではないかという考えがあり、駅周辺に乗降ポイントを設置することは避けるという配慮もあった。一方で、 高麗川駅と高麗駅の間のように、1時間に1本のバスに乗り継ぐかというと、そういったケースはあまりないだろうということ。また、高麗川駅まで来ていただいたうえで埼玉医大行のバス等に乗り継いでいただけることも期待できることから、駅を乗継ポイントとする方向で交通事業者としても問題ないと考えている。
委員:おでかけタクシーの予算にも限度があると思うが、利用者が想定以上に増えたことにより、想定よりも早く予算が執行され、予算がなくなってしまった場合、年度途中で中止になる可能性はないか。
事務局:利用回数の制限は行いません。来年度予算としては、東松山市の事例を基に想定し、予算を組んでいる。当然、初めてのことなので、事業費が不足する状況になる可能性もあるが、止めるということではなく、予算を確保する方向で検討したい。
会長:利用回数に制限はないということですので、安心してお使いください。
委員:3点質問する。1点目、本件について 12月の議会で市民の皆さんへの説明が足りないことが指摘され、 合理的な仕組みなのか、請願があったということだった。その経緯について教えてもらいたい。
2点目、予約方法が電話のみということだが、対象者は16歳以上であるため、日頃からスマートフォンを使いこなしている人も多いと考えられ、電話だけでは使いづらいと思う人もいるのではないか。今後、WEB予約の仕組みを作る予定はあるか。
3点目、利用料金については、おおむね半額ということで書いてあるが、例えばメーター表示額が 1,500円となった場合に、利用者負担額が 1,000円となると少し割高に感じる。 ぴったり半額と設定できないか。
事務局:1点目の12月議会での様子について報告する。昨日、議会が閉会となった。議会では、3人の議員から一般質問を受けている。地域公共交通計画のこれからの方向性、おでかけタクシーの導入経緯、想定利用者数、イーグルバスの廃線に伴った代替交通、飯能駅までの運行についてなど、さまざまな質問があった。12月11日(水曜日)には、市内の団体より、こま川団地から飯能駅までのバスの存続に関する陳情署名を受領している。手書き署名で 500人以上の署名があった。いずれの案件についても、本協議会で示している資料、バス乗降調査の結果、協議会での議論等を踏まえ、市の考えかたを答弁している。
また、おでかけタクシーについて、タクシー車両を活用するに至った経緯は、協議会でも説明しているところではあるが、当初はワゴン車による定時定路線の運行も考えたが、 色々な先進事例を見ると費用に対して利用状況に課題があること、以前市でも循環バスを運行したことから得られた教訓を踏まえると、難しいと判断した。市では、車社会化が進み、1人1台の車を保有する状況下で、自家用車利用が前提の生活が送られている。駐車場が整備されている場所が目的地となる状況の中で、なかなか定時定路線での運用は難しいと考えている。
デマンド型による乗合輸送については、利用者が使いたい時に電話をして、同じ時間帯に他の利用者がいれば、AIシステムで乗り合いを行うものも検討の中にはあったが、実際に取り組んでいる自治体に話を聞くと、システム関連費用が数千万円単位でかかる反面、乗り合っている事例はほとんどないということだった。このような経緯から、一般タクシー車両の活用による運用を決めた。空気を運んでいると言われた循環バスではなく、人を運ぶことにしっかりお金をかけるという考えかたのもと、タクシー車両を利用する考えかたに至った。各所からの質問に対しては、このように回答している。
2点目、WEB予約については、ご指摘のとおり、若い世代の中には、電話をすることを敬遠される可能性もあるが、利用者のほとんど多くが高齢者ではないかと考え、予約は電話のみとしている。WEB予約については、現在のところ予定はないが、導入後の様子を見ながら必要に応じて検討できればと思っている。
3点目、料金設定に関する質問について回答する。メーター表示額が1,500円の場合、 利用者負担額は 1,000円となる。ある程度幅を持たせた形での料金設定としており、必ずしも半額とはならない。統一的に半額とすると、ドライバーにそれなりの手間がかかり、 負担が増えるため、手間をなるべく省く趣旨で、現行案に設定している。
委員:我々は、この場で説明していただいているので分かるが、情報が届いていない人がたくさんいらっしゃるため、丁寧に伝えていただく必要がある。また、電話予約でもよいが、GOアプリ等、色々利用が進んでいるため、既存のシステム等とも連動できるとよいと思った。 なお、決済方法は現金を想定しているのか。
事務局:キャッシュレス決済も可能とする。
委員:キャッシュレス決済であれば、手間はあまり関係ないのではないか。
事務局:小銭を準備する手間はないが、ドライバーが記録を付ける手間がある。タクシーメータ ー料金を確認し、計算して半額とする形になる。幅を持たせた料金設定とすることで、利用者負担額がいくらになるかを即座に判断できるものと想定している。
委員:利用の登録は簡単にできるということでよいか。
事務局:事務局も支援をしつつ、簡単にできるようにしていきたい。
委員:3点質問する。1点目、利用登録をしないと利用できないということは、発信していかないと利用が広がらない。マイナンバーカードと同様である。複数人で乗り合わせ可能ということだが、 結局は1台に1人で乗ることが多いと思う。みんなで使ってくださいということもPRしていくのが良い。
2点目、予約はどこが対応するのか。高麗川交通有限会社および日高ハイヤー株式会社の2社あるが、どちらに電話をかければよいか分からなくなる可能性がある。どこかがまとめて 予約受け付けを行ったほうがよいのではないか。電話の窓口が一つであればつながらないこともあるので、WEB予約はできるようにしてもらったほうがよい。前向きに考えてもらいたい。
3点目、現行の高齢者等おでかけ支援事業は次年度以降も継続して使えるのか。来年、 サービスが変わるのか。周りの人にも誤解が生じている。情報は早く知りたいと思うので、上手なPRをお願いしたい。
どういう交通になるのか、誤解や勘繰りをしている人が見受けられる。中には強い言いかたをされる人もいらして、私のところにも来て、さまざまなことをおっしゃっていた。おそらく、情報を早く知りたいのだと思う。上手なPRをしていただきたい。
事務局:1点目について、市が各地区を訪問し、説明会・登録会を実施する。説明会の日程等は広報等を通じて周知を図る。
2点目、配車予約の受付について、予約センターを市で準備することは考えていない。 利用者の希望に応じて、いずれかのタクシー事業所に電話をしてもらう形になる。
3点目、次年度以降、おでかけタクシーと既存の高齢者等おでかけ支援事業の両方が使えるのかという点について、現在実施している高齢者等おでかけ支援事業のタクシー利用補助券については、本年度をもって終了となる。現在は15枚の補助券を交付しているが、来年から始めるおでかけタクシーは利用制限がない。何回でも利用してもらいたいと考えている。タクシー利用補助券とおでかけタクシーは並行して運用するのではなく、来年からはおでかけタクシー一本になる。ただし、高齢者等おでかけ支援事業のうち、路線バス補助については制度内容を変更して継続していく予定である。 また、情報発信については、本協議会で承認が得られれば、市民の皆さんに周知できる状況が整う。受け付け登録関係は2月広報でお知らせする。おでかけワゴン・おでかけタクシー の検討状況は、1月広報でも情報を掲載する準備を進めている。PRは今後積極的に行っていく。
会長:WEB予約については、タクシー会社でも受け取る仕組みが必要になるため、運行がスタートしてから、引き続き検討してもらえればと思う。
委員:乗降ポイントが200以上あるが、市街地にポイントが集中している。高萩団地ではポイントが少ない。おそらく自宅に来てもらうしかないと思っているが、市街地から離れた地区では、迎車料金が高くなるという認識でよいか。
事務局:現在、タクシーの予約をする場合、迎車料金は市内一律で運用されている。例えば、市街地の事業所の近くにある自宅と郊外部の自宅で差異はなく、400円一律料金となっている。自宅から目的地までの利用料金は人それぞれとなり、目的地の距離に応じた料金負担をお願いする。
なお、乗継ポイントの話をして混乱を招いたかもしれないが、割引があるのは市内4駅のみと設定している。利用料金は、メーター表示額のおおむね半額となる。
委員:資料3ページのイラスト部分について、利用が認められる区間の一番下には、「起点・ 終点のいずれかが乗降ポイントである必要があります」と記載がある。この場合、自宅しか選べず、知人の家から乗降ポイントへの利用は認められないということか。イラストだけを見ると分からないのではないか。
また、以前の会議での発言と繰り返しにはなるが、1ページのおでかけタクシー導入の 表の登録対象者の考えかたについて、「高校生や」と高校生を特出して書くと、通学の支援とも捉えられる可能性があるが、運行時間帯は月曜日から土曜日までの午前8時から午後5時までとあり、高校生の通学時間帯とは異なる。16歳以上は一人で移動することができ、例えば病気になり一人で病院に行かないといけない時などであれば、おでかけタクシーを使って病院に行くような利用を想定されていると思う。おでかけタクシーの考えかたの記載方法は工夫ができるのではないか。
事務局: 利用が認められる区間については、利用登録をしていない人の自宅は、乗降ポイントにはなり得ない。矢印が自宅から知人の家になっているが、知人の家から自宅までの利用も認められない。また、「高校生」という記載については、通学以外の場面での移動時の利用を想定している。
会長:知人の家から乗降ポイントへの移動も認められないということか。
事務局: 認められない。
委員:「高校生」という記載については、周知・広報の考えかたとして発信する時には工夫して説明したほうが良い。
会長:次回以降考えるところがあるが、本日の議題については、説明のとおり進めていくことでよいか。
委員一同:異議なし (今回の協議会の議論内容について確認し、了承を得る)
(3)日高市地域公共交通計画について
資料3に基づき事務局より説明。
[説明要旨]
11月11日(月曜日)に行った交通戦略部会にて協議をした内容も踏まえた日高市地域公共交通計画の素案を事務局より説明。本日の意見を踏まえた修正を行ったうえで、12月18日(水曜日)からの市民コメントを実施する旨を伝える。
[質疑・意見]
委員:43ページに記載の「地域自主運行事業」について、武蔵台・横手台地区では自治会主体のデマンド運行を実施している。ここに記載の支援の対象となるのは、新規で立ち上げられた運行主体に対してのみではなく、既に立ち上がっている横手台等の地域自主運行の運行主体も対象となるという認識でよいか。
事務局: 新規の立ち上げに対してだけでなく、導入済みの運行主体に対する支援も行っていく想定である。
委員:30 ページの目標を達成するための指標について、地域公共交通の活性化および再生に関する法律には、公的負担額や収支率なども定量的に設定することに努めると記載がある。 ただ、今回新しく立ち上げる事業が多いということで、明確に記載することが難しいとは思うが、最終的には協議会での協議を経て、市として目標設定を判断して記載いただければと思う。
会長:その他意見等がなければ、以上で議事を終了する。
委員一同:異議なし (本日の議論内容および今後の方針について確認し、了承を得る)
その他
事務局より説明
第7回日高市地域公共交通協議会については、令和7年2月20日(木曜日)午後2時から 開始を予定している。場所は高萩公民館である。 また、第5回日高市地域公共交通協議会交通戦略部会に参加される皆さんにおいては、1月22日(水曜日)午前10時からの開催を予定している。場所は日高市役所であり非公開となる。後日、改めて委員の皆さんには開催通知を発出させていただく予定である。
閉会
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更新日:2025年01月10日