平成31年度一般会計予算の要求状況
平成31年度一般会計予算について、平成31年度予算編成の方針(平成30年9月14日付、市長通知「平成31年度予算の編成について」)を受けて、各課所から提出された歳入見込額と歳出要求額の状況を集計しましたのでお知らせします。
なお、下記の金額は、平成30年12月7日時点でのものであり、今後、内容の精査に加え、国の予算編成・制度改正の動向等により大幅に変動することがあります。
歳入見込額 173億3,950万5千円
主な科目の増減理由
- 1款 市税 84億6,977万7千円
法人市民税や固定資産税の増額などにより、前年度と比較して約2億9,523万円の増額と見込んでいます。 - 2から11款 地方交付税や各種交付金等は、平成30年度交付実績等を踏まえ、前年度と比較して約8,500万円の増額と見込んでいます。
- 14款 国庫支出金 25億3,647万5千円
認定こども園施設整備交付金や保育所等整備交付金の増額などにより、前年度と比較して約1億6,250万円の増額と見込んでいます。 - 15款 県支出金 11億5,894万8千円
参議院選挙費委託金や障がい者自立支援給付費等負担金の増額などにより、前年度と比較して約4,708万円の増額と見込んでいます。 - 20款 諸収入 1億4,289万円
地域総合整備資金元金収入の皆減や高麗川駅西口土地区画整理事業徴収清算金の減額などにより、前年度と比較して約2,273万円の減額と見込んでいます。
なお、財政調整基金繰入金については見込まずに試算をしています。
歳出要求額 188億1,817万2千円
主な科目の増減理由
- 2款 総務費 30億5,306万8千円
総務管理費や選挙費などの増により、前年度と比較して約4億2,171万円の増額要求となっています。 - 3款 民生費 78億6,880万6千円
社会福祉費や児童福祉費などの増により、前年度と比較して約5億1,868万円の増額要求となっています。 - 4款 衛生費 15億9,973万円
保健衛生費や清掃費の増により、前年度と比較して約1億1,075万円の増額要求となっています。 - 10款 教育費 18億6,274万8千円
小学校費や中学校費の増などにより、前年度と比較して約2億1,173万円の増額要求となっています。
収支見込
歳入見込額と歳出要求額の差額である14億7,866万7千円の財源不足が生じています。
【歳入見込額173億3,950万5千円-歳出要求額188億1,817万2千円
=△14億7,866万7千円】
財源不足解消に向けた対応予定
- 事務事業費・歳入の精査等
- 基金の活用
- 地方債の活用
資料(PDF)
更新日:2018年12月14日