日高市公共施設等の在りかたの検討に関する市民ワークショップ
近年、公共施設等の老朽化、人口減少およびそれに伴う財政規模の縮小等が全国的な課題となっており、各地方自治体において、今後の公共施設等の在りかたについて、総合的かつ計画的に検討することが求められています。
本市も同様の状況にあり、公共施設等を取り巻く現状や課題について、市民の皆様と共通認識を図りながら、長期的な視点でさまざまな検討を行うため、市民ワークショップを実施しました。
参加者
- 一般応募による市民 14名(無作為抽出した1,000名の市民からの応募)
- 連携協定を締結する飯能青年会議所および駿河台大学 8名
内容
全5回の会議を通じ、次の点について長期的かつ多角的な視点で検討を進め、可能な限り、平成27年度中に策定を予定する公共施設等総合管理計画に参加者の意見を反映させます。
- 市の公共施設等の現状や課題に関する共通理解
- 今後の公共施設等の在りかたに関する検討
- 公共施設等の維持管理および保全等効果的な取組に関する検討
日程
回 | 日付 |
---|---|
第1回 | 平成27年6月30日(火曜日) |
第2回 | 平成27年7月29日(水曜日) |
第3回 | 平成27年8月26日(水曜日) |
第4回 | 平成27年10月6日(火曜日) |
第5回 | 平成27年11月11日(水曜日) |
時間
午後7時から午後9時まで
会場
生涯学習センター(図書館)2階 研修室




まとめ
会議では、初回で、市の現状や課題について共通理解を深め、第2回以降で、公共施設の印象をもとにメンバーが意見を出し合い、今後の公共施設の整備の方向性などについて議論しました。この結果『5つの視点』に基づき、公共施設の今後の在りかたについて報告書を作成し、市長に提出しました。
日高市公共施設等の在りかたの検討に関する市民ワークショップ報告書 (PDFファイル: 286.2KB)


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更新日:2017年06月13日