市制施行10周年を記念して制作した、ひだか郷土かるたを用いて日高市の食を再発見してみませんか。

特産品

おいしいよ高麗川マロンたべてみて

おいしいよ高麗川マロンたべてみて

高麗川マロンは、枝のせん定技術の向上と作業をしやすくするために木を低く育てることにより、誕生しました。
枝数を少なくし、栗の実の数を減らし、大きくします。さらに全ての栗の実に太陽の光を当て、甘味を増します。こうして大きくて甘みの強い高麗川マロンができるのです。

狭山茶のかおり豊かな一番茶

狭山茶のかおり豊かな一番茶

狭山茶は、埼玉県・東京都西部で作られるお茶の呼び名です。鎌倉時代に川越に植えられたのが狭山茶の始まりのようです。
狭山茶は、寒さに耐えてゆっくり育った茶の葉からつくられ、仕上げに「狭山火入」を行い、爽やかな香りと滋味が甘く濃厚で、「味は狭山でとどめさす」と言われています。

念願の製茶の機械高林謙三

念願の製茶の機械高林謙三

高林謙三は、1832(天保3)年北平沢に生まれた製茶機械の発明家で茶業功労者です。
明治の初め、重要な輸出品の一つであったお茶は手もみで行っていたため、生産が追いつきませんでした。そこで、謙三は数十年の苦労の末、高林式粗揉機を発明・開発し、現在の製茶業の基礎をつくりました。

真っ白いウドの芽が出るむろの中

真っ白いウドの芽が出るむろの中

ウド栽培は、今から70年以上も前から始まりました。当初は、地上で落ち葉など有機質を発熱材料として栽培していました。
現在では、地下の室を使った栽培となり、真っ白いやわらかく伸びた高い品質のウドが栽培されています。遠く大阪・青森方面まで出荷されています。

農産物や加工品

醤油

全国でもめずらしい滅殺菌なしの生醤油が手に入る健康有機醤油の蔵元です。製造過程の見学や、体験ができます。

豚肉

世界が認めた特選素材。究極の味スーパーゴールデンポークは全国にファンがいます。

清酒

高麗川の川辺にひっそりとしたたずむ静かな蔵元でできた銘酒です。

巾着田土産

うど・栗・お茶・ブルーベリー

地場産農産物をぜひどうぞ。

加藤牧場

牧場でとれた新鮮な牛乳を使った、乳製品のお店です。

和菓子

地元特産物の栗を加工したおいしい銘菓です。

B級グルメ

高麗鍋

日高市のB級グルメとして知名度急上昇中!
「地場産野菜」、「高麗人参」を使用した「キムチ味」の鍋で、日高市の新たな名物です。

お土産

高麗郷クッキー(令和5年5月22日現在取り扱い休止中)

日高、高麗の風情があるパッケージは、日本昔ばなし作家又野龍也氏の作品です。

日高市観光協会他(事務局:日高市産業振興課)で購入できます。

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更新日:2021年11月13日