平成30年5月号特集 「「1人1日10グラム」の減量にご協力ください!」
平成29年10月分から30年3月分までの市民1人当たりの可燃ごみ量は89.7キログラムで、昨年の同時期(89.3キログラム)と比較し0.4キログラム増加しています。今後も引き続き可燃ごみの減量にご協力ください。
市民の皆さんが1人1日10グラムの減量をすると、6か月間で1人当たり約1.8キログラムの減量となり、市全体の処理費用で約410万円が節減できることになります。
問い合わせ 環境課廃棄物対策担当
減量で節減できた分は、ごみ出しがもっと便利になる事業などに活用するよ!
可燃ごみ減量のポイント
リサイクルできる紙類の分別徹底
リサイクル可能な紙類は「古紙・古布の日」や地域の集団資源回収に出しましょう。市の歳入やPTA・自治会等の活動資金になります。
雑紙専用回収袋を配布しています
リサイクル資源の分別を進めるため、雑紙専用回収袋を配布しています。まとめにくい紙類の分別にご利用ください。
配布場所
- 環境課(市役所3階)
- 各公民館
- 各出張所
リサイクルできる紙類の代表例と重さ
ティッシュペーパーの箱(30グラム)
缶ビール等の紙パック(30グラム)
食品の箱(19グラム)
牛乳パック(30グラム)
食品ラップの箱(32グラム)・芯(31グラム)
トイレットペーパーの芯(6グラム)
ティッシュペーパーの箱1つを古紙に出すだけで、家族3人1日分の減量になるんだね!
リサイクルできない紙類
- シュレッダーした紙
- 写真
- シール台紙
- ビニール加工された紙
- 油紙
- アルミ加工された紙パック
- レシートなどの感熱紙
- 金色・銀色の紙
など
生ごみの水切りを徹底しましょう
「可燃ごみ」は、重さの約半分が「水分」で占められています。水切りネットなどを活用し、絞ってから出すことで重さを減らすことができます。
生ごみ処理容器等を使ってみませんか
生ごみを減量するため、市では生ごみ処理容器等を購入した人を対象に補助金を交付しています。ぜひ、ご利用ください。
生ごみ処理容器等設置補助金交付制度の概要
コンポスト・EM容器
1世帯5年間で2基まで購入費用の2分の1を補助(1基当たりの上限額3,000円)
電気式生ごみ処理機
1世帯5年間で1基まで購入費用の2分の1を補助(1基当たりの上限額2万円)
庭木の枝葉や雑草は十分に乾燥させましょう
葉の水分や付着している土の重さも処理費用に含まれます。
ごみ出し直前まで袋の口を開けておくのも効果的です。
集積所のルールとマナーを守りましょう
ごみ集積所は各地区の皆さんで設置・管理しています。ごみ出しの日程・分別方法をよく確認し、透明または半透明の袋を使用して出してください。
また、カラスや猫に荒らされないように、「前日に出さない」「扉を閉める」「ネットをかける」などを徹底しましょう!
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更新日:2018年05月01日