山火事にご注意ください【令和7年12月11日掲載】

全国各地で大規模な山火事が発生しています。

山火事の多くは不注意によって発生しており、火の取り扱いを注意することが山林火災の予防につながります。

山火事の予防のために

山火事の原因はたき火によるものが最も多く、次いで火入れ、放火（疑い含む）、たばこです。

森林が火災などで失われると、その回復には何十年もの年月が必要となります。大切な資源、人命および財産を火災から守るため、山林付近での火の取り扱いはじゅうぶん注意しましょう。

野外焼却は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止されています。例外的に認められる場合もありますので、環境課廃棄物対策担当にご相談後、焼却が可能な場合、最寄りの消防署または分署に「火災と紛らわしい煙又は火炎を発する恐れのある行為の届出書」をあらかじめ提出してください。

なお、消防署への届け出は、野外焼却の許可ではありません。ご注意ください。