日高市地域公共交通協議会 第9回交通戦略部会の会議結果
会議結果は次のとおりです。
日高市地域公共交通協議会 第9回交通戦略部会 会議録
日時
令和8年1月23日(金曜日)午前10時から11時30分まで
場所
日高市役所3階301会議室
公開・非公開
非公開
非公開理由
日高市情報公開条例第5条第1項第2号に該当する情報を含むため
出席者
久保田部会長、鈴木委員(代理:松本氏)、小谷野委員、山下委員、鹿山委員
欠席者
小嶋職務代理
説明員
交通政策室長、交通政策・交通安全・防犯担当主幹
事務局
総務部長、交通政策室長、交通政策・交通安全・防犯担当主幹、交通政策・交通安全・防犯担当主査
担当部署
総務部 危機管理課 交通政策室 交通政策・交通安全・防犯担当
会議資料等
資料1_おでかけタクシー・ワゴン運行状況等について (PDFファイル: 1.1MB)
資料2_高齢者等路線バス利用補助申請状況について (PDFファイル: 418.3KB)
資料3_日高市おでかけワゴンの本格運行に向けた移行手続について (PDFファイル: 803.3KB)
資料4_日高市地域公共交通計画 新旧対照表 (PDFファイル: 686.2KB)
資料5_日高市地域公共交通計画 改訂案 (PDFファイル: 1021.7KB)
資料6_日高市地域公共交通計画 自己評価シート(法定協議会報告用:施策実施状況) (PDFファイル: 835.3KB)
資料7_日高市地域公共交通計画 自己評価シート(法定協議会報告用:計画達成状況) (PDFファイル: 839.5KB)
別紙_おでかけワゴン運行ダイヤ(案) (PDFファイル: 484.1KB)
議題
議事
- 日高市おでかけタクシー・おでかけワゴンの運行状況等について
- 日高市おでかけワゴンの本格運行に向けた移行手続について
- 令和7年度事業報告および令和8年度事業計画について
議事
(1)日高市おでかけタクシー・ワゴンの運行状況等について
資料1および資料2に基づき、事務局より説明。
説明要旨
日高市おでかけタクシー・ワゴンについて、これまでの運行実績等を報告。
(注釈)おでかけタクシー:11 月末、おでかけワゴン:12 月末
質疑・意見
部会長:おでかけタクシーおよびおでかけワゴンともに、11月の利用者数が減少した理由について、何か分かれば教えていただきたい。
委員:11月から12月は年末にかけて本来忙しい時期だが、今年はなぜ利用者が少ないのか、明確な要因は把握できていない。おでかけワゴンについては、12月に第8便の追加便が20件出ている部分については、1年を通して見ると12月が一番混む傾向にあること。11月も年末前に買い物などの 用事を済ませようとする人が多く、移動回数が増えた時期であったと感じる。なお、追加便発生状況のグラフも11月以外は妥当な数値だと感じる。
おおむね平行で推移し、12月に上がって、1月で落ち着くという通常通りのサイクルだと思っている。もう1年様子をみなければ分からないところもあるかと思うが、そこまで問題ではないと思っている。
委員:11月の利用者が減少した原因が何かという明確な理由はないが、一般のタクシーの利用としては、それほど少ないとは感じなかった。また、おでかけワゴンについても武蔵高萩駅系統は9月が多いということはあった。通勤・通学利用の学生の夏休みが明けたことも理由にあるかもしれない。
高麗川駅系統に乗車出来ず、武蔵高萩駅系統を利用する人も一定数おり、「今日は高麗川駅まで行く、今日は武蔵高萩駅まで行く」など、日によって使い分けている人もいる。なお、利用者数の推移については、2月が問題だと思っている。業界内では、2月と8月が閑散期であると言われており、おでかけタクシーおよびワゴンともに2月の利用者が落ち込む可能性がある。
部会長:1年くらい様子を見なければ分からないということで理解した。
委員:地域おたすけ隊の10月から12月の活動実績を報告する。おでかけタクシーをよく利用している高根地区の報告を見ると、11月は同様に利用者数が減っていた。10月が140時間超、11月が110時間超、12月が120時間超の減となっている。
委員:昨年よりも1カ月程度早くインフルエンザが流行した。インフルエンザの流行等も関係しているのではないか。
(2)日高市おでかけワゴンの本格運行に向けた移行手続について
資料3、資料4および資料5に基づき、事務局より説明。
説明要旨
おでかけワゴン本格運行移行に伴い、道路運送法第4条申請手続の進捗状況等を報告。また、JR高麗川駅東口開設に合わせた運行ダイヤおよび停留所設置位置の変更内容を説明。
質疑・意見
委員:武蔵高萩駅系統の第4便から6便の運行ダイヤについて、一般国道407号鶴ヶ島日高バイパスの交差点から渋滞しており、女影時計台の辺りまで渋滞することがある。運行間隔を10分確保してあっても間に合わない時もある。特に、雨の日の月曜日などは、車で通勤する人が増えるので更に渋滞が酷くなる。実際に走行してみると、運転士にとっては体力的・精神的に厳しい運行ダイヤでもある。
休憩時間として昼に1時間程度確保しているが、バス停にいるお客様が少し離れたところで車両を止めていても乗り込んできてしまう場合や自分でドアを開けて乗車する場合もあるなど、結局、渋滞による遅れ時間も含めれば、実質的に取れる休憩時間は短縮してしまいトイレ休憩で終わってしまう場合もある。
また、武蔵高萩駅はバス停留所以外に車両を停めておくスペースがないので、休憩時も バス停留所に車両を停めることになる。時間前にも乗客が待っていれば、車両に乗せないわけにはいかない。
事務局:便間隔に空き時間があるので、トイレ休憩に行けないくらいの間隔まで詰めてしまうと良くないが、4便から6便の運行状況を鑑み、間隔を確保しつつ、本日お示しした便数は維持する方針で調整を図りたい。
事務局:武蔵高萩駅での乗り換え時間は、現状5分程度をみているが、利用者は乗り換えができている状況か。
委員:乗り換えに支障はないと思われる。
事務局:武蔵高萩駅系統の利用者の年齢層はどれくらいか。
委員:利用者層は、高齢者が多い傾向がある。また、障がい者手帳をお持ちの人も一定数いる。
委員:県道川越日高線の渋滞に合わせて、運行間隔を延ばしてもよいのか疑問である。仮に渋滞しなかった場合は、設定時間よりも早く到着するなど、時間調整が難しいのではないか。渋滞で時間が遅れることは、仕方ないとして割り切るしかないのではないか。
事務局:お示しした運行ダイヤを1分後ろ倒しにした場合、電車への接続時間が1分短くなる。そうなると、乗り換えが難しくなる。ご意見にあったように、道路上を走行している以上、路線バスと同様、運行ダイヤからは遅れが生じ、遅れることが前提になっていることを理解していただく必要がある。運転士にとっては、定刻より早く発車するわけにはいかず、時間調整のために県道上に停車して待つということになってしまうことは、更に渋滞の原因となるため避けたい。
ただし、もし慢性的な渋滞が発生しているのであれば見直しを検討する必要がある。なお、現行のダイヤでも、渋滞の影響により、乗れなかったといったクレームは入ってきていない。そういう意味で、バスは遅れるものという認識を持ってもらえているのかもしれない。先日、窓口に来た人からは「おでかけワゴンの運行ダイヤは電車との乗り継ぎが良く出来ている」というお褒めの言葉をいただいた。
委員:運転士側からは、電車の発着時間に合わせてもらえると有り難いと意見を受けている。
委員:市に報告する人はごくわずかではないか。利用者は、小さなことであれば運転士や会社にクレームを入れる。なお、毎回電車に乗れない運行ダイヤの場合、修正するべきであるが、時々の渋滞によるものは仕方ないと割り切ることも必要ではないか。
委員:武蔵高萩駅系統では、月曜日や木曜日に渋滞が発生することが多い。
部会長:まずは新しい運行ダイヤ案で始めてみるということでよいか。
委員一同:問題ない。
(3)令和7年度事業報告および令和8年度事業計画について
資料6および資料7に基づき、事務局より説明。
説明要旨
令和7年3月に策定した地域公共交通計画に掲げる施策・事業、成果指標(KPI)の達成状況や取り組み状況を説明した。
質疑・意見
委員:観光シャトルバスは巾着田方面などか。
事務局:ご認識のとおりである。
委員:どこの会社が運行しているのか。
事務局:国際興業株式会社である。
委員:国庫補助の対象の検討ということで弊社の路線を入れてもらっている。以前、私が代理で出席した会議から、その系統が対象路線となるかどうか検討していただいていたかと思うが、その結論が出ているか確認したい。
また、資料7の中で、市内拠点間の公共交通を現状維持するというKPIがあるが、鉄道を入れてもらっているのが非常に意義のあることだと思う。他自治体での計画を策定する際、鉄道は当然あるものとして計画づくりを進めるケースが多い。鉄道といっても、現に川越線の減便があったり、少し前には西武秩父線で廃止の議論があったりもしている。今の時代、鉄道は必ずしも今のまま継続されるものではないと私たちは考えてバスの未来の計画を立てている。
事務局:国庫補助については、6月の部会、7月の協議会で議題に上げている。その後、国・県 と協議しながら調査を進めているところである。以前も話したが、競合カット要件の関係で難しい部分があることが分かってきている。国土交通省の情報提供資料等を踏まえ、データ整理を進めており、その部分が明確になった段階で、お話させていただく機会を設けられればと思っている。今時点で明確な回答があるものではない。
委員:承知した。双方にメリットがあることだと思うので、引き続き協力させてもらう。なお、おでかけワゴンのダイヤ改正について3月14日にJR東日本がダイヤ改正となる発表があり、弊社のバス路線の運行ダイヤの微修正を行う予定である。日高市でJR東日本の動向を把握されているかお聞きしたい。JR東日本から事前に情報をいただけていないので、公式な発表の後、接続の微修正を4月頃に行うことになるため、情報があればお知らせいただきたい。
事務局:JR東日本から12月に連絡を受けており、日高市内でのダイヤ改正はないと聞いている。情報をもらったのは八王子支社からであったが、大宮支社の分はどうかと聞いたが、こちらもないと伺っている。
委員:貴重な情報提供に感謝申し上げる。現場にも伝える。
部会長:その他、意見等はあるか。
委員一同:特になし
その他
今後の予定等について、事務局より説明。
説明要旨
次回の協議会は2月25日(水曜日)午前10時を予定している。場所は日高市役所となる。次回の協議会は1期目の任期が終わるため、改めて会長の選任から始めることとなる。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2026年03月17日

















