野生鳥獣にご注意ください【令和7年11月19日更新】
クマの目撃情報
| 期日 | 場所 | 発見鳥獣 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 令和7年11月19日(水曜日) | 大字横手地内 | クマのような動物 | 柿の木にクマと思われる痕跡を確認 (注釈)11月15日(土曜日)に通行人が目撃、11月18日(火曜日)の夕方に市に情報提供があったものです。 |
日高市内において、クマの目撃情報が寄せられています。
山林作業や登山やハイキングなど、山に入る際は特に注意してください。
(注釈)「クマのような動物」とはカモシカやイノシシなどの大型動物のことで、クマと誤認されている可能性がある目撃情報も掲載しています。
野生動物に遭遇しないために
- 近づけない
野生動物の餌となるような、カキ、クリ、生ごみ、ペットの餌は屋外に放置しないでください。
また、庭の刈払いをし見通しを良くする、電気柵などを設置するなどの対策をしましょう。
外に出る際には、鈴やラジオ等の音の出るものを携帯し、人がいることを動物に知らせましょう。
日高市内の山林やその周辺には、クマやイノシシ、シカやサルなどの野生動物が生息しています。
野生動物との遭遇を避けるため、次のことに注意してください。
クマ
早朝や夕暮れの薄暗い時間帯に活動が活発的になります。
また、整髪料や香水の強い匂いに引き寄せられる性質があります。
臆病な性格なので人の気配を感じると逃げます。
なお、詳細は次のリンクをご覧ください。
イノシシ
非常に臆病な性格なので、基本的に人と遭遇した場合には逃げようとします。
遭遇したら焦らずにゆっくりと逃げ道を確保してあげましょう。
視力が0.1程度で色の識別も青しかできないので、雑木林のなかでは、草木と判別がつかず突進してくる可能性があります。
ニホンザル
人に慣れていないサルは遭遇すると逃げますが、人慣れしたサルは人を怖がらず逃げなくなります。
目を見つめると威嚇されたと思い、目をそらしたときに襲いかかる可能性がありますので、絶対にサルを凝視しないでください。
ニホンジカ
昼夜問わず活動しており、臆病な性格なので、人と遭遇したら逃げます。
もし、野生動物と遭遇したら
- 近寄らない
基本的には臆病な動物が多く、自発的に人間に襲いかかる動物はあまりいません。
もしも、野生動物を見かけたら静かにその場を離れましょう。
餌などは絶対に与えないでください。
- 刺激しない
もし、近距離で遭遇してしまった場合、大声を出したり、物を投げたりしないでください。
興奮状態となった野生動物が予想外の行動をし、人間に危害を加える可能性があります。
- 触らない
もし、弱っている野生動物や動物の子どもに遭遇しても、触らないでください。
感染症のリスクや親が近くにいて襲い掛かる危険性があります。
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更新日:2025年11月19日

















