平成28年度 第1回学校給食センター運営委員会の会議結果

会議結果は、次のとおりです。

平成28年9月8日

第1回 日高市学校給食センター運営委員会会議録

日時

平成28年8月24日 午後3時05分から午後3時36分まで

場所

日高市学校給食センター 2階 会議室

公開・非公開

公開

非公開理由

なし

出席者

小倉委員、相田委員、平井委員、横田委員、川村委員、野村委員、久米委員、嵯峨山委員、今牧委員

欠席者

中島委員、金子委員、大里委員、新井委員、秋葉委員、横田委員、花家委員

説明員

学校給食センター所長

事務局

教育部長、教育総務課長、学校給食センター所長、主査、栄養士2名

傍聴者

なし

担当部署

教育委員会教育総務課学校給食センター

議題及び決定事項等

1.議案第1号 平成27年度学校給食会計歳入歳出決算の認定について

決定事項等

原案のとおり認定された。

会議資料

会議の経過

議案第1号 平成27年度学校給食会計歳入歳出決算の認定を求めることについて

説明要旨

会議資料に基づき、事務局から説明を行い、本会計の平井監事から監査報告がなされた。監査報告では、繰越金額が増えている。今後、繰越金額が増えないようにしていただきたいとの指摘があり。

質疑

特になし。

審議結果

原案のとおり認定された。

その他

事務局から以下を報告した。

PFI等導入可能性調査について

現在、「PFI等導入可能性調査」を委託している。PFIとは民間の資金などを使って公共のサービスをすることであり、公共サービスの提供を民間主導で行うことで、効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方である。PFI事業を行っているのは近隣市では狭山市や鶴ヶ島市が有り、川越市でも現在新築を行っている。日高市では、給食センターが老朽化をしており、建替えやその後の運営等をどのようにしていったらよいかを調査、検討している。委託の契約履行期限が平成28年12月末なので、次回の学校給食運営委員会で調査結果を報告する。

質疑
  • 可能性調査とは、これから行うのか。
    →既に行っている。
  • まだ調査結果が出ていないがPFI事業のメリット、デメリットを教えていただきたい。
    →メリットとしては、資金面では、民間が建物を建て、15年間の分割で支払うことで財政の平準化を図ることができる。人件費については、民間委託となるために確実に人材を確保できる。委託をすると給食の質が変わると言われているが、県の栄養士が引続き献立を立てるため、質を変えずに給食を提供することができる。デメリットについては、PFI事業を導入して15年が経過した自治体が少なく、まだ結果が出ていなくて、評価が難しい状況である。ただ、民間に委託をした後に細かな違いが生じていて、協議などの対応が難しいようである。委託をする際には、先を見据え、細部にわたり要求水準書を作成していく必要がある。
この記事に関するお問い合わせ先

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更新日:2017年03月01日