令和7年度第1回日高市健康づくり推進会議の会議結果
会議結果は、次のとおりです。
日時
令和7年12月16日(火曜日)午前10時から午前11時30分まで
場所
生涯学習センター2階 会議室
公開・非公開
公開
出席者
安田委員、丹下委員、千田委員、田中委員、水村委員、糸久委員
欠席者
細谷委員、佐成委員、鈴木委員、奥田委員、清水委員
事務局
健康推進部長、保健相談センター所長、事務職3人、保健師1人
傍聴者
なし
担当部署
保健相談センター
議題
- 日高市新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について
- 日高市健幸のまち推進のための受動喫煙防止条例の制定について
- その他
- 市が提供する健幸(康)に関するキッカケづくりについて
- 昨年度に制定した「日高市歯科口腔保健の推進に関する条例」の対応実績について
会議の資料
会議の経過
- 開会
- あいさつ
- 議題
1.日高市新型インフルエンザ等対策行動計画の改定について
資料1に基づき、改定しようとする計画(案)の概要等について説明した。
質疑
【問1】計画の改定版であるとのことだが(現計画との)大きな相違点は?
【答1】現計画にもワクチン接種に関する記載は有りますが、新計画では、新型コロナウイルス感染症において大きな役割を果たした特例臨時接種の実績等を踏まえ、「ワクチン」に関しては、独立した章(第4章)を立ててワクチン接種について詳しく記述した部分は大きな変更点と言えます。
【問2】スマートフォンを使えない高齢者も存在するので、感染の蔓延等に関する情報について、広報塔を活用した提供を実施できないのか?
【答2】広報塔(防災行政無線)は災害用資機材であるため、市民に命の危機が迫っているといった感染拡大が深刻な場合は活用可能であると考えますので、インフルエンザ等対策本部会議等において、広報塔の活用も検討してまいります。
【問3】計画全体を通じて、表現が曖昧に感じられるが?
【答3】従前の「国・県の計画」は、各種対策に関する記述が具体的過ぎたため、計画が定めた内容と新型コロナウイルス感染症に対じした実績との間にかい離が生じてしまったとのことでした。この反省を踏まえ、国および県が計画の記述内容について、トーンを下げた(曖昧な表現も採用した)改定を行った流れを受け、市計画におきましても同様にトーンを落とし(曖昧な表現も採用し)将来の感染まん延等に柔軟に対応したいと考えているところです。
【問4】当たり前のことを記述しているように感じる部分があるが?
【答4】現行計画は想定に基づいて定めたものですが、新計画はコロナ禍で対応 した実績等を次世代に引き継ぐ「備忘録的機能」を備えた記述ともなっており、 コロナ禍を乗り越えた今となっては当たり前と思われることを記述した部分もあります。
【問5】感染症については、医療(機関)が担う役割が大きいと考えるが、医療機関の対応に関する記述が見当たらないが?
【答5】政令指定都市や中核市といった保健所を設置する市においては、計画上に医療に関する記述が求められているところですが、保健所を持たない本市におきましては、該当が無く、医療に関する記述はございません。なお、記述はしませんが、医療機関とは引き続き緊密に連携してまいります。
【問6】近隣市なども同じような内容の計画となるのか、また、市としての独自性といったものはあるのか?
【答6】感染症への対応については、国や県と連携した対応が必須となります。本市計画の記述についても、県内(国内)で足並みを揃えた統一的内容となっている部分が多数ありますので、近隣市の内容も同様で、統一的な内容となる(同様の構成や表現に集約されていく)ものと見込まれます。 なお、第4章ワクチンに関する部分、特に埼玉医科大学(国際医療センタ ー)などの協力を得て迅速に対応した集団接種のノウハウなどを踏まえ記述した 部分については、本市の独自性が表れている部分であると考えています。
【問7】計画案の体裁について、行間が広いところと狭いところが混在していて統一感 が無い。行間が広いところは読みやすいとは思うが、どちらかに統一すべきでは?
【答7】印刷枚数の抑制を優先し、行間を詰めてページ数の削減を図りたいと思います。
2.日高市健幸のまち推進のための受動喫煙防止条例の制定について
資料2に基づき、制定しようとする条例(案)の概要等について説明した。
質疑
【問1】喫煙禁止区域を設定した後の対応は?
【答1】駅前で喫煙者の有無を確認したところ、喫煙者は確認されませんでした。 また、頻繁に現地確認を行うことは難しいと考えますが、随時、必要に応じて現地確認を行うとともに、区域内で喫煙している人を確認した場合は丁寧なお願い(指導)を通じて受動喫煙防止への理解・配慮を求めてまいります。
(注釈)委員(保健所)から、合同で受動喫煙防止の啓発活動を行ってはどうか、との提案があったので、実施に向けて検討することとします。
【問2】たばこについては、受動喫煙の恐れがあるほか、ポイ捨てや歩きたばこの恐れがあるなど、市内部のさまざまな部署が連携して対応する必要があると考えるが、他課との連携は図られている(図って行く)のか?
【答2】庁内で検討した結果、ポイ捨て等の環境に軸足をおいた「路上喫煙防止条例」を制定することは困難であるとの判断に至り、結果的に健康に配慮した、「健幸のまち」 宣言も踏まえた「受動喫煙防止条例」を制定する方針を決定したものです。 たばこのポイ捨てに関する意見を受けた場合は環境部門において対応することも想定していますし、喫煙所の設置では、設置場所となる可能性が高い道路を管理する担当課(建設課)が対応することも考慮するなど、庁内の各部署が連携して適切に対応する予定です。
【問3】罰則は設けないとのことだが大丈夫か?
【答3】制定する条例は、健康を踏まえた「健康増進法」を拠り所とする条例で、健康増進法は屋内を喫煙禁止場所としているところです。一方、屋外は「受動喫煙への配慮を求める場所」に位置づけ、喫煙禁止とはしていません。 市条例が駅前広場等を受動喫煙防止に配慮いただく「喫煙禁止区域」とする予定であるものの、ここで喫煙した場合に罰則を科すことは、法律との関係上、違法となる恐れがあるため困難と考えます。また、喫煙者のマナーが向上している現状を踏まえますと、「喫煙禁止区域」でのお願い(指導)を通じて、喫煙者から受動喫煙防止への配慮がじゅうぶんに得られるものとも考えます。なお、ポイ捨てや歩きたばこの危険を防止する路上喫煙防止条例を制定する自治体においては罰則を設けている例が見受けられますが、健康増進法を拠り所とする本条例において罰則を求めることはやはり困難と考えます。
【問4】喫煙所(場所)を設ける予定はないとの説明ですが、大丈夫ですか?
【答4】駅の乗降客数や、喫煙中の人が確認されなかった現地確認の結果を踏まえますと、喫煙所の設置を要する状況には至っていないと考えます。また、喫煙所を設置した場合、喫煙者をそこへ誘導してしまう可能性も懸念されますので、現状では喫煙所を設置することは考えておりません。
【問5】路上喫煙の防止条例ではなくて、健康(健幸)を踏まえた「受動喫煙防止条例」 を制定することについては賛同します。
【答5】ありがとうございます。
3.その他
健幸ポイント手帳を用いて市が提供する健幸(康)に関するキッカケづくり(健幸ポイント事業)や、昨年度に制定した「日高市歯科口腔保健の推進に関する条例」の対応実績について説明した。
質疑
【問1】公民館を拠点とする定例ウオーキングの主催者側で活動しているのですが、市内の各地に、座って休憩するベンチが不足しているように感じます。増やすことは出来ないでしょうか?
【答1】道路用地(歩道)にベンチを置いてトラブルが生じた例も過去に有りますので、道路用地に ベンチを置くことは困難だと考えます。また、ベンチ購入のための予算も確保できていない現状におきましては、まずどこに必要なのか、具体的な場所を把握していただいたうえで、 公民館や保健相談センターへご相談いただくようお願いします。
事務連絡
今後の予定等について、以下のとおり報告した。
本日、ご検討いただいた計画案および条例案については、令和8年1月5日から2月4日までの間、市民コメントを募集する予定です。 計画については、市民コメントを通じて寄せられた意見の報告および意見を踏まえた修正について、改めて健康づくり推進会議を開催し、委員の皆さんから意見をいただくことを想定していますが、会議の開催方法といたしまして、集まっていただくか書面での意見照会や報告とするかは市民コメントの状況(結果)に応じて決定し、2月中旬頃に通知します。
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更新日:2026年01月15日

















